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資料2:「看護師等の確保を促進するための措置に関する基本的な指針(案)」に関する御意見及び当該意見に対する考え方 (32 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34813.html |
出典情報 | 医道審議会 保健師助産師看護師分科会 看護師等確保基本指針検討部会(第3回 8/24)《厚生労働省》 |
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No.
意見箇所
御意見
御意見に対する考え方
203
第四の一
技術導入に関する研修: 医療AIやIoMTの導入に伴い、その操作や適切な利用方法に関する研修の実施を提案します。
ご指摘の点につきましては、第四の一で、看護業務に直接必要な
専門的知識や技術とともに、ICTの進歩等への対応、地域包括ケ
アにおける関係者との調整機能に係る知識等、多方面にわたる基本
的な知識について学習を行う必要がある旨を明記しています。
204
第四の一
オンライン研修の推奨: 現場から離れることなくスキルアップできるオンライン研修の導入や推奨を行います。
ご指摘の点につきましては、今後の政策検討の参考にさせていた
だきます。
205
第四の二
新人看護職員研修は「努力義務」のまま経過しています。「義務」にはならないのでしょうか。
ご指摘の点につきましては、今後の政策検討の参考にさせていた
だきます。
206
207
第四の二
ご指摘の点につきましては、第四の二で、今後の新人看護師等の
育成に当たっては、新興感染症等の発生も見据えた持続可能な研修
新人教育に関しては現存の職員が多忙な通常業務と並行して準備、運営している施設がほとんど。そのための休日出勤や残業が常態化 体制の構築、実践能力獲得に向けた効果的な研修の企画・運営、指
しており残業代も発生していない。また教育に関する素人が多勢であるため十分な教育ができているとはとうてい思い難い。看護協会な 導者の指導力向上及び負担の軽減、看護基礎教育との連携による学
どでラダーを決めるのはいいが、それであれば教育のプロに外部委託して院内教育も進めていっていただきたい。
びの積み重ねや補完、ICTに関する環境整備、研修体制を整備す
る看護管理者の管理能力の充実などが必要である旨を明記していま
す。
第四の四
ご指摘の点につきましては、第四の四で、看護管理者の資質の向
上を掲げており、良きリーダーシップを発揮でき、地域と緊密に連
携できる看護管理者を養成していくため、病院等とともに、看護師
等自ら、あるいは職能団体の積極的な取組が望まれる旨を明記して
います。
認定看護管理者の養成を積極的に進めていくことが必要であると考えます。
208
第四の四
ご指摘の点につきましては、第四の四で、看護管理者の資質の向
看護管理者は現場の労働環境改善や人材育成に重要な役割を担っている。しかし、看護管理者は現場業務も行っていることが多く、現 上を掲げており、良きリーダーシップを発揮でき、地域と緊密に連
場業務に追われ管理業務に時間を割けない状況がある。本来の看護管理者としての役割を果たせるような環境整備を図ることが求められ 携できる看護管理者を養成していくため、病院等とともに、看護師
る。
等自ら、あるいは職能団体の積極的な取組が望まれる旨を明記して
います。
209
第四の四
看護管理者に対する労働法の教育。
ご指摘の点につきましては、第四の四で、看護管理者の資質の向
理由 看護師長、看護部長で管理また監督をする立場であるにもかかわらず、「時間外の定義」「36協定」「年次有給休暇」など基
上を掲げています。
本的な知識が伴っていない管理者がいる。このような管理者の元では、労働環境の悪化に結び付く。
210
第四の四
看護管理者の研修:医師の働き方改革で、人事に関する研修を病院は受けることになっているが、看護管理職にも受けることを推奨し ご指摘の点につきましては、第四の四で、看護管理者の資質の向
てほしい。
上を掲げています。
211
第四の四
看護管理者は労働環境の調整や人材育成の役割を担っているため、全ての管理者に労務管理などの研修を行うことを求める。
ご指摘の点につきましては、第四の四で、看護管理者の資質の向
上を掲げています。
212
第四の五
特定行為研修修了者の国家資格化。
ご指摘の点につきましては、今後の政策検討の参考にさせていた
だきます。
213
第四の五
「特定行為看護師」に対して登録認定ではなく国家資格とすべきです。目指せるものがあるのは魅力的な職業となるには必要です。
ご指摘の点につきましては、今後の政策検討の参考にさせていた
だきます。
32
意見箇所
御意見
御意見に対する考え方
203
第四の一
技術導入に関する研修: 医療AIやIoMTの導入に伴い、その操作や適切な利用方法に関する研修の実施を提案します。
ご指摘の点につきましては、第四の一で、看護業務に直接必要な
専門的知識や技術とともに、ICTの進歩等への対応、地域包括ケ
アにおける関係者との調整機能に係る知識等、多方面にわたる基本
的な知識について学習を行う必要がある旨を明記しています。
204
第四の一
オンライン研修の推奨: 現場から離れることなくスキルアップできるオンライン研修の導入や推奨を行います。
ご指摘の点につきましては、今後の政策検討の参考にさせていた
だきます。
205
第四の二
新人看護職員研修は「努力義務」のまま経過しています。「義務」にはならないのでしょうか。
ご指摘の点につきましては、今後の政策検討の参考にさせていた
だきます。
206
207
第四の二
ご指摘の点につきましては、第四の二で、今後の新人看護師等の
育成に当たっては、新興感染症等の発生も見据えた持続可能な研修
新人教育に関しては現存の職員が多忙な通常業務と並行して準備、運営している施設がほとんど。そのための休日出勤や残業が常態化 体制の構築、実践能力獲得に向けた効果的な研修の企画・運営、指
しており残業代も発生していない。また教育に関する素人が多勢であるため十分な教育ができているとはとうてい思い難い。看護協会な 導者の指導力向上及び負担の軽減、看護基礎教育との連携による学
どでラダーを決めるのはいいが、それであれば教育のプロに外部委託して院内教育も進めていっていただきたい。
びの積み重ねや補完、ICTに関する環境整備、研修体制を整備す
る看護管理者の管理能力の充実などが必要である旨を明記していま
す。
第四の四
ご指摘の点につきましては、第四の四で、看護管理者の資質の向
上を掲げており、良きリーダーシップを発揮でき、地域と緊密に連
携できる看護管理者を養成していくため、病院等とともに、看護師
等自ら、あるいは職能団体の積極的な取組が望まれる旨を明記して
います。
認定看護管理者の養成を積極的に進めていくことが必要であると考えます。
208
第四の四
ご指摘の点につきましては、第四の四で、看護管理者の資質の向
看護管理者は現場の労働環境改善や人材育成に重要な役割を担っている。しかし、看護管理者は現場業務も行っていることが多く、現 上を掲げており、良きリーダーシップを発揮でき、地域と緊密に連
場業務に追われ管理業務に時間を割けない状況がある。本来の看護管理者としての役割を果たせるような環境整備を図ることが求められ 携できる看護管理者を養成していくため、病院等とともに、看護師
る。
等自ら、あるいは職能団体の積極的な取組が望まれる旨を明記して
います。
209
第四の四
看護管理者に対する労働法の教育。
ご指摘の点につきましては、第四の四で、看護管理者の資質の向
理由 看護師長、看護部長で管理また監督をする立場であるにもかかわらず、「時間外の定義」「36協定」「年次有給休暇」など基
上を掲げています。
本的な知識が伴っていない管理者がいる。このような管理者の元では、労働環境の悪化に結び付く。
210
第四の四
看護管理者の研修:医師の働き方改革で、人事に関する研修を病院は受けることになっているが、看護管理職にも受けることを推奨し ご指摘の点につきましては、第四の四で、看護管理者の資質の向
てほしい。
上を掲げています。
211
第四の四
看護管理者は労働環境の調整や人材育成の役割を担っているため、全ての管理者に労務管理などの研修を行うことを求める。
ご指摘の点につきましては、第四の四で、看護管理者の資質の向
上を掲げています。
212
第四の五
特定行為研修修了者の国家資格化。
ご指摘の点につきましては、今後の政策検討の参考にさせていた
だきます。
213
第四の五
「特定行為看護師」に対して登録認定ではなく国家資格とすべきです。目指せるものがあるのは魅力的な職業となるには必要です。
ご指摘の点につきましては、今後の政策検討の参考にさせていた
だきます。
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