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資料1 児童発達支援・放課後等デイサービスに係る報酬・基準について (66 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35857.html
出典情報 障害福祉サービス等報酬改定検討チーム(第39回 10/18)《厚生労働省》
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(支援ニーズの高い児への支援の充実③)

【論点7】ケアニーズの高い児への支援の充実
検討の方向性
(ケアニーズの高い児)
○ 児童発達支援の個別サポート加算(Ⅰ)について、保護者の負担軽減・事務の効率化の観点から、基本報
酬に包括化して評価することとした上で、重度障害児への支援を充実させる観点から、放課後等デイサービ
ス等での評価も参考に、著しく重度の障害児が利用した場合に評価することを検討してはどうか。
○ 放課後等デイサービスの個別サポート加算(Ⅰ)について、行動上の課題のある児への評価について見直
しを行うとともに(論点6参照)、重度障害児への支援を充実させる観点から、著しく重度の障害児が利用
した場合の評価の見直しを検討してはどうか。
○ 個別サポート加算(Ⅱ)について、要支援・要保護児童への支援の充実を図る観点から、こども家庭セン
ターやサポートプランに基づく支援との連携を推進しつつ、評価の見直しを検討してはどうか。
(難聴児)
○ 児童発達支援・放課後等デイサービスにおいて、難聴児支援の充実を図る観点から、児童発達支援セン
ターでの評価も参考に、人工内耳を装用している児に支援を行った場合の評価を検討してはどうか。
(視覚・聴覚・言語機能に障害のある児)
○ 児童発達支援・放課後等デイサービスにおいて、視覚障害児や重度の聴覚障害児への支援を促進する観点
から、生活介護等での評価も参考に、意思疎通に関し専門性を有する人材を配置して支援を行った場合の評
価を検討してはどうか。

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