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【資料3-3】新型コロナワクチン 心筋炎関連事象の安全性評価について(健康局及び医薬・生活衛生局 の説明資料) (12 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24538.html |
出典情報 | 医薬品等行政評価・監視委員会(第7回 3/18)《厚生労働省》 |
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心筋炎の一般的な経過や治療、予後等について
○ 心筋炎の病像は幅広いものであるが、一般的な急性心筋炎に関する病状や経過に関連した記載につ
いて循環器病の診断と治療に関するガイドライン(2009年改訂版)より以下に抜粋する。
心筋炎の一般的な経過や治療、予後等の概要
○
心筋炎は幅広い病像を示すとされるが、一般的な急性心筋炎に限ればその基本的な病状や経過
は比較的単一である。すなわち、炎症期が1 ~ 2週間持続した後に回復期に入る。
○
急性心筋炎と診断されても,心徴候のみで心症状が顕著でないのであれば,入院したうえでの
安静臥床と、バイタルサインや心電図、心エコー図、心筋トロポニン値などの注意深い経過観察
のみで対処できる。急変時の心肺危機管理に迅速対応が可能な状況を構築しておく。
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○ 心筋炎の病像は幅広いものであるが、一般的な急性心筋炎に関する病状や経過に関連した記載につ
いて循環器病の診断と治療に関するガイドライン(2009年改訂版)より以下に抜粋する。
心筋炎の一般的な経過や治療、予後等の概要
○
心筋炎は幅広い病像を示すとされるが、一般的な急性心筋炎に限ればその基本的な病状や経過
は比較的単一である。すなわち、炎症期が1 ~ 2週間持続した後に回復期に入る。
○
急性心筋炎と診断されても,心徴候のみで心症状が顕著でないのであれば,入院したうえでの
安静臥床と、バイタルサインや心電図、心エコー図、心筋トロポニン値などの注意深い経過観察
のみで対処できる。急変時の心肺危機管理に迅速対応が可能な状況を構築しておく。
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