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【資料3-3】新型コロナワクチン 心筋炎関連事象の安全性評価について(健康局及び医薬・生活衛生局 の説明資料) (42 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24538.html
出典情報 医薬品等行政評価・監視委員会(第7回 3/18)《厚生労働省》
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心筋炎等の発症頻度比較(新型コロナウイルス感染症に伴う発症/mRNAワクチン接種後の発症疑い報告)

心筋炎等の発症数(人/100万人あたり)

○ 10歳代及び20歳代の男性における新型コロナウイルス感染症に伴う心筋炎等の発症頻度は、mRNA
ワクチン接種後に報告された心筋炎等疑いの発症頻度と比較して高い。
1000
900

834

800
700

A

ファイザー社ワクチン10代

B

モデルナ社ワクチン10代

C

ファイザー社ワクチン20代

D

モデルナ社ワクチン20代

E

新型コロナウイルス感染症(国内)

F

新型コロナウイルス感染症(海外)

600

450

500
400

300
200
100
0

3.7 28.8 9.6 25.7
A

B

C

頻度

D

E

F

図. ファイザー社ワクチン及び武田/モデルナ社ワクチンに係る10代・20代男性における100万人当たりの心
筋炎・心膜炎が疑われた報告頻度および新型コロナウイルス感染症に伴う心筋炎・心膜炎の発症頻度
※ E: 新型コロナウイルス感染症(国内)は、国内の新型コロナ感染症の入院患者の15~40歳未満の男性で、100万人当たり834人
F: 新型コロナウイルス感染症(海外)は、海外の大学で調査した結果による12~17歳の男性で、100万人当たり450人