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【資料3-3】新型コロナワクチン 心筋炎関連事象の安全性評価について(健康局及び医薬・生活衛生局 の説明資料) (36 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24538.html |
出典情報 | 医薬品等行政評価・監視委員会(第7回 3/18)《厚生労働省》 |
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まとめ
・ コロナ禍で心不全、不整脈や冠動脈疾患の診断と管理が重要で
あるので若年者であっても胸部症状があれば精査と加療の継続が
必要である。
・ ワクチン接種後の心筋炎や心不全発症率や突然死の頻度より、
COVID-19感染後のそれらの発症頻度と重症度は高い。
・ 医学的見地から心血管合併症の発症と重症化予防と死亡率の
減少を図る観点からもワクチン接種は有効であると考える。
・ コロナ禍の中でもワクチン接種に関わらず、突然死のリス
クである心血管病を早期発見するために、胸部症状の出現や心
血管疾患が疑われる際には速やかに近医を受診し、精査するこ
とが重要である。
・ コロナ禍で心不全、不整脈や冠動脈疾患の診断と管理が重要で
あるので若年者であっても胸部症状があれば精査と加療の継続が
必要である。
・ ワクチン接種後の心筋炎や心不全発症率や突然死の頻度より、
COVID-19感染後のそれらの発症頻度と重症度は高い。
・ 医学的見地から心血管合併症の発症と重症化予防と死亡率の
減少を図る観点からもワクチン接種は有効であると考える。
・ コロナ禍の中でもワクチン接種に関わらず、突然死のリス
クである心血管病を早期発見するために、胸部症状の出現や心
血管疾患が疑われる際には速やかに近医を受診し、精査するこ
とが重要である。