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(2)LIFEを活用した取組状況の把握および訪問系サービス・居宅介護支援事業所におけるLIFEの活用可能性の検証に関する調査研究事業(本編)(報告書) (案) (23 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24465.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会(第209回 3/17)《厚生労働省》
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「LIFE が介護の質に影響を及ぼすと感じる」と回答した事業所(P.33 に後述)では、利用者データの
入力・管理による利用者状態・課題の把握が特に役に立ったと回答した割合が高かった。
また、LIFE の活用による利用者アセスメントの方法・頻度の統一も、LIFE が介護の質に影響を及ぼす
と感じている事業所の回答割合が高かった。

図表 V-23

LIFE を活用することで、ケアの一連の活動(介護過程の展開)のプロセスの中で

役に立った点 – LIFE が介護の質に影響を及ぼすと感じている・いない事業所別(回答数:1,202)

※LIFE が介護の質に影響を及ぼすと感じている事業所:回答数 715
※LIFE が介護の質に影響を及ぼすと感じていない事業所:回答数 487

4. LIFE 活用におけるケアの質の向上に向けた取組の課題
LIFE 活用におけるケアの質の向上に向けた取組について、77.8%の事業所・施設が課題が「ある」との
回答であった。
図表 V-24

LIFE 活用によるケアの質の向上に向けた取組の課題
(回答数:2,164)

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