(2)LIFEを活用した取組状況の把握および訪問系サービス・居宅介護支援事業所におけるLIFEの活用可能性の検証に関する調査研究事業(本編)(報告書) (案) (56 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24465.html |
出典情報 | 社会保障審議会 介護給付費分科会(第209回 3/17)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
LIFE への登録・更新時の本人へのアセスメント、家族へのフィードバックは特になし
毎月 LIFE へデータ入力を行っているが、現段階ではフィードバックが全国統計のみであり、
実際利用者本人や家族へのフィードバックについて現段階では行うことができない。
フィードバック票をどのように活かせるのかを検討中。法人内の部門別部会で活用方法の検討
を進める予定。実際はフィードバック票の活用が不十分。
現在ではフィードバックの実用化まで達していない。値で見る事でデータが評価できる。何が
必要か、何を取り入れるかが課題である。
⑤ 多職種連携の取り組み状況
個別又は施設別のフィードバックが返ってくると思っていたのでそれがきたら話し合いの場を
設けようと思っておりました。
現在活用できていない
今のところなし
なし
サービス担当者会議(3~6 ヶ月/回)において、前回と現在の状態の変化については比較・検
討しているが、LIFE を活用した多職種連携は実施できていない。まずは気づきを高め、情報共
有の場とすることから実施している。
活用できていない
各職種(医師・看護・リハ・介護支援専門員・介護・相談員)が参加し、ケアプラン・自立支
援などにも反映できるように、話し合いを行っているが、現状は、入力のみで手がいっぱいに
なっており、話し合いなどはできていない。
現在のところ、特になし
フィードバック票を活用した取り組み、多職種連携は現段階では行えていない。
機能訓練指導員、生活相談員、介護リーダー、管理者を主な取り組みメンバーとしている。
現在はフィードバック票を閲覧するのみ。
LIFE 上にデータがあるため多職種で情報共有しやすい。
⑥ 委員会等の組織体の設置状況
2022 年 1 月より介護ソフトの ADL 推移を見て上記のメンバーで話し合う予定。
現在活用できていない
今のところなし
なし
委員会の設置、リーダーとなるべきメンバーの選択ができていない。
活用できていない
入力のみで、フィードバックも具体的にわからないので、活用のため議論はできていない
現在のところ、特になし
今年度4月より LIFE にデータ登録及び活用に関する施設内調整を行う拠点として「科学的介
護推進委員会」を設置し、毎月開催、データ登録に関するルールの確認の他、厚労省等から提
示のデータやアンケートの実施について共有・意見交換を行っている。
法人内の部門別部会で、定期的な検討を行っている。LIFE の具体的な運用の方法について話合
っている。入力のタイミング、システムの使い方、記録を担当する職員の役割分担など。LIFE
に関する業務はルーティン化できてきた。
49