(2)LIFEを活用した取組状況の把握および訪問系サービス・居宅介護支援事業所におけるLIFEの活用可能性の検証に関する調査研究事業(本編)(報告書) (案) (30 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24465.html |
出典情報 | 社会保障審議会 介護給付費分科会(第209回 3/17)《厚生労働省》 |
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いた。
図表 V-36
LIFE を活用した利用者のアセスメントについて、感じている課題
(回答数:1,992)
図表 V-37
LIFE を活用した利用者のアセスメントについて、感じている課題(自由記述)
※一部抜粋
アセスメント項目
アセスメント項目が多岐にわたり業務負担が大きい。
BI,DBD13 等、細かな評価ができないものが多い。
LIFE のアセスメントだけでは不十分なので、元々使用しているアセスメント用紙は継続して使用
が必要となる。
アセスメントに必要な人員・時間
職員のアセスメントスキルが低いので結果に差が生じやすく正確さに欠ける。
アセスメントに掛ける時間の確保、職員の教育が困難である。
月に 1 回程度実施した方が良いと思うが、業務を行いながら時間を確保するのは困難である。
アセスメント結果の活用
褥瘡のリスク判定、Barthel Index、DBD13、Vitality Index は大雑把であり、アセスメントの補
助のみである。
アセスメント結果をケアに結びつけにくい。
利用者状況をデータ化するためには有用だが、利用者像をつかむためにはアセスメントとして活
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