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資料 こども・高齢化 (17 ページ)

公開元URL https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/proceedings/material/20240416zaiseia.html
出典情報 財政制度等審議会 財政制度分科会(4/16)《財務省》
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状況認識 ー ラストチャンス

少子化

○ 年間出生者数の推移を見ると、2000年代に入るまでは120万人程度で推移していたが、その後急速に減少しており、減少した世
代が30代を迎える2030年代以降、出生率を維持したとしても、若年人口は急減していくことが見込まれている。
○ 2030年代に入るまでがこうした状況を反転させることができるかどうかの重要な分岐点。ラストチャンスを捉えて取り組んでいく必要。
◆出生数の推移
130

◆10代~30代人口の見通し

(万人)

5,000

約▲15%減
(第2次ベビーブーム世代が離脱)
4,328
 出生中位(死亡中位)推計
 長期の合計特殊出生率:1.36
3,639
約▲10%減
約▲20%減
3,223
1,790
2,794
1,359

4,500

120

4,000

110

3,500

100

3,000

1,184 30代

2,500

90

1,088

2,000

80

1,346

1,500

70

1,000

60

500

50

(万人)

1,191

1,187

1,094

0

1990

1995

2000

2005

2010

2015

2020



(出所)厚生労働省「人口動態統計」
(注)出生数は日本における日本人、2023年は速報値(日本における外国人、
外国における日本人を含む)。

2010(実績) 2020(実績)
合計特殊
出生率

1.39

1.33

1,088

952

20代

10代

948

約▲30%減
2,423
950
757

758

716

2030

2040

2050

1.32

1.33

1.35

(出所)国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口(2023年推計)」、
総務省「人口推計」、厚生労働省「人口動態統計」。
(注)人口は日本人人口。



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