資料 こども・高齢化 (85 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/proceedings/material/20240416zaiseia.html |
出典情報 | 財政制度等審議会 財政制度分科会(4/16)《財務省》 |
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効率的提供
○ 医療DXにより、「電子処方箋」の活用により薬剤情報のリアルタイムでの共有が図られる。また、カルテ情報を医療機関間で電子的に
共有することにより、医療機関の事務負担が軽減、過去の治療や薬剤情報等が共有が図られる。
○ リアルタイムでの情報共有が進めば、併用禁忌の確実なチェックや、重複投薬・重複検査等の効率的な実施も可能となり、質の高い医
療の効率的な提供が実現することが期待される。
(参考)全世代型社会保障構築を目指す改革の道筋(改革工程)(2023年12月22日閣議決定)
・ 多剤重複投薬や重複検査等の適正化に向け、更なる実効性ある仕組みを検討する。
◆オンライン資格確認の利用状況
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出所:社会保障審議会(医療保険部会)資料(2024年4月10日)
【改革の方向性】(案)
○ まずは、医療DXの基盤となる、マイナ保険証の利用促進を進めていくことが必要。
○ 薬剤情報等のリアルタイムでの情報共有が可能となる中、改革工程に基づき多剤重複投薬や重複検査等の適正化に向け、更なる
実効性ある仕組みを検討すべき。
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