資料 こども・高齢化 (35 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/proceedings/material/20240416zaiseia.html |
出典情報 | 財政制度等審議会 財政制度分科会(4/16)《財務省》 |
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少子化
○ 3.6兆円の「加速化プラン」施策の財源の一部として導入することとしている支援金制度は、少子化対策に受益を有する全世代・
全経済主体が、社会連帯の理念の下に、こども・子育て世帯を支える仕組み。こうした制度趣旨を粘り強く浸透させていくことで、社
会全体でこども・子育て世帯を応援する機運につなげていくことが重要。
◆支援金制度のイメージ
【岸田 内閣総理大臣 答弁(抄)】
子育て世帯
(2024年2月6日、衆議院予算委員会)
児童手当の拡充、妊娠・出産時の10万円給付、
こども誰でも通園制度、共働き共育てを推進するための経済的支援
子ども・子育て支援特別会計
(いわゆる「こども金庫」)
社会保険制度、これは社会連帯の理念を基盤と
して、共に支え合う仕組みです。支援金は医療保険
料と併せて拠出いただくものでありますが、これも、こ
うした連帯によって、将来を担う子供たちや子育て世
帯を全世代、全経済主体で支える仕組みとして検
討中であり、支援金は保険料として整理され
るものであると考えています。
医療保険の賦課・徴収ルートを活用
事業主
国・地方
子育て
世帯
負担能力に応じた公平な負担
高齢者
世帯
その他の
世帯
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