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総-1-1○医薬品の新規薬価収載等について (16 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00254.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第589回 5/15)《厚生労働省》 |
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薬価算定組織における検討結果のまとめ
算定方式
類似薬効比較方式(Ⅰ)
第一回算定組織
新
成分名
最
類
似
薬
選
定
の
妥
当
性
令和6年4月23日
薬
最類似薬
エルラナタマブ(遺伝子組換え)
エプコリタマブ(遺伝子組換え)
イ.効能・効果
以下の再発又は難治性の大細胞型B細胞リンパ腫
びまん性大細胞型B細胞リンパ腫
再発又は難治性の多発性骨髄腫(標準的な治
高悪性度B細胞リンパ腫
療が困難な場合に限る)
原発性縦隔大細胞型B細胞リンパ腫
再発又は難治性の濾胞性リンパ腫
ロ.薬理作用
T細胞依存性細胞傷害作用
左に同じ
ハ.組成及び
化学構造
441個のアミノ酸残基からなる抗BCMA-H
鎖(γ2鎖)1本、447個のアミノ酸残基から
なる抗CD3ε-H鎖(γ2鎖)1本、215個
のアミノ酸残基からなる抗BCMA-L鎖(κ鎖)
1本及び219個のアミノ酸残基からなる抗CD
3ε-L鎖(κ鎖)1本で構成される糖タンパク
質(分子量:約149,000)
454個のアミノ酸残基からなる抗CD3ε-H鎖(γ1鎖)1
本、215個のアミノ酸残基からなる抗CD3ε-L鎖(λ鎖)1
本、451個のアミノ酸残基からなる抗CD20-H鎖(γ1鎖)
1本及び214個のアミノ酸残基からなる抗CD20-L鎖(κ
鎖)1本で構成される糖タンパク質(分子量約149,000)
ニ.投与形態
剤形
用法
注射
注射剤
1週に1回又は2週に1回皮下投与
左に同じ
左に同じ
1週に1回、2週に1回又は4週に1回皮下投与
画 期 性 加 算
(70~120%)
該当しない
有用性加算(Ⅰ)
(35~60%)
該当しない
該当する(A=10%)
〔ハ.治療方法の改善(不十分例、標準的治療法): ③-a, ③-b=2p〕
有用性加算(Ⅱ)
(5~30%)
補
正
加
算
市場性加算(Ⅰ)
(10~20%)
臨床試験において再発又は難治性多発性骨髄腫患者における有効性が検証され
た等、治療方法の改善に該当すること、また、海外の診療ガイドラインにおいて標
準的治療法として推奨されていることから、有用性加算(Ⅱ)(A=10%)を適
用することが適当と判断した。
該当する(A=10%)
本剤は希少疾病用医薬品に指定されていることから、加算の要件を満たす。
市場性加算(Ⅱ)
(5%)
該当しない
特 定 用 途 加 算
(5~20%)
該当しない
小
児
加
算
(5~20%)
該当しない
先
駆
加
算
(10~20%)
該当しない
迅 速 導 入 加 算
(5~10%)
該当しない
新薬創出・適応外薬
解 消 等 促 進 加 算
該当する(主な理由:希少疾病用医薬品として指定)
費用対効果評価への
該
当
性
該当する(H1)
当初算定案に対する
新 薬 収 載 希 望 者 の
不 服 意 見 の 要 点
上 記 不 服 意 見 に
対
す
る
見
解
第二回算定組織
令和
16
年
月
日
算定方式
類似薬効比較方式(Ⅰ)
第一回算定組織
新
成分名
最
類
似
薬
選
定
の
妥
当
性
令和6年4月23日
薬
最類似薬
エルラナタマブ(遺伝子組換え)
エプコリタマブ(遺伝子組換え)
イ.効能・効果
以下の再発又は難治性の大細胞型B細胞リンパ腫
びまん性大細胞型B細胞リンパ腫
再発又は難治性の多発性骨髄腫(標準的な治
高悪性度B細胞リンパ腫
療が困難な場合に限る)
原発性縦隔大細胞型B細胞リンパ腫
再発又は難治性の濾胞性リンパ腫
ロ.薬理作用
T細胞依存性細胞傷害作用
左に同じ
ハ.組成及び
化学構造
441個のアミノ酸残基からなる抗BCMA-H
鎖(γ2鎖)1本、447個のアミノ酸残基から
なる抗CD3ε-H鎖(γ2鎖)1本、215個
のアミノ酸残基からなる抗BCMA-L鎖(κ鎖)
1本及び219個のアミノ酸残基からなる抗CD
3ε-L鎖(κ鎖)1本で構成される糖タンパク
質(分子量:約149,000)
454個のアミノ酸残基からなる抗CD3ε-H鎖(γ1鎖)1
本、215個のアミノ酸残基からなる抗CD3ε-L鎖(λ鎖)1
本、451個のアミノ酸残基からなる抗CD20-H鎖(γ1鎖)
1本及び214個のアミノ酸残基からなる抗CD20-L鎖(κ
鎖)1本で構成される糖タンパク質(分子量約149,000)
ニ.投与形態
剤形
用法
注射
注射剤
1週に1回又は2週に1回皮下投与
左に同じ
左に同じ
1週に1回、2週に1回又は4週に1回皮下投与
画 期 性 加 算
(70~120%)
該当しない
有用性加算(Ⅰ)
(35~60%)
該当しない
該当する(A=10%)
〔ハ.治療方法の改善(不十分例、標準的治療法): ③-a, ③-b=2p〕
有用性加算(Ⅱ)
(5~30%)
補
正
加
算
市場性加算(Ⅰ)
(10~20%)
臨床試験において再発又は難治性多発性骨髄腫患者における有効性が検証され
た等、治療方法の改善に該当すること、また、海外の診療ガイドラインにおいて標
準的治療法として推奨されていることから、有用性加算(Ⅱ)(A=10%)を適
用することが適当と判断した。
該当する(A=10%)
本剤は希少疾病用医薬品に指定されていることから、加算の要件を満たす。
市場性加算(Ⅱ)
(5%)
該当しない
特 定 用 途 加 算
(5~20%)
該当しない
小
児
加
算
(5~20%)
該当しない
先
駆
加
算
(10~20%)
該当しない
迅 速 導 入 加 算
(5~10%)
該当しない
新薬創出・適応外薬
解 消 等 促 進 加 算
該当する(主な理由:希少疾病用医薬品として指定)
費用対効果評価への
該
当
性
該当する(H1)
当初算定案に対する
新 薬 収 載 希 望 者 の
不 服 意 見 の 要 点
上 記 不 服 意 見 に
対
す
る
見
解
第二回算定組織
令和
16
年
月
日