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総-1-1○医薬品の新規薬価収載等について (20 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00254.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第589回 5/15)《厚生労働省》 |
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薬価算定組織における検討結果のまとめ
算定方式
類似薬効比較方式(Ⅰ)
第一回算定組織
新
成分名
最
類
似
薬
選
定
の
妥
当
性
薬
令和6年4月23日
最類似薬
ゾルベツキシマブ(遺伝子組換え)
ニボルマブ(遺伝子組換え)
イ.効能・効果
CLDN18.2陽性の治癒切除不能な進行・再発
の胃癌
悪性黒色腫、切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌
非小細胞肺癌における術前補助療法、根治切除不能又は
転移性の腎細胞癌、再発又は難治性の古典的ホジキンリ
ンパ腫、再発又は遠隔転移を有する頭頸部癌、治癒切除
不能な進行・再発の胃癌、切除不能な進行・再発の悪性
胸膜中皮腫、悪性中皮腫(悪性胸膜中皮腫を除く)、が
ん化学療法後に増悪した治癒切除不能な進行・再発の高
頻度マイクロサテライト不安定性(MSI-High)を有する
結腸・直腸癌、根治切除不能な進行・再発の食道癌、食
道癌における術後補助療法、原発不明癌、尿路上皮癌に
おける術後補助療法
根治切除不能な進行・再発の上皮系皮膚悪性腫瘍
ロ.薬理作用
抗体依存性細胞傷害、補体依存性細胞傷害
PD-1/PD-1リガンド結合阻害作用
ハ.組成及び
化学構造
448個のアミノ酸残基からなるH鎖(γ1鎖)2
本及び220個のアミノ酸残基からなるL鎖(κ
鎖)2本で構成される糖タンパク質(分子量:約1
50,000)
440個のアミノ酸残基からなるH鎖(γ4鎖)2
本及び214個のアミノ酸残基からなるL鎖(κ
鎖)2本が鎖間ジスルフィド結合により結合した糖
タンパク質(分子量:約145,000)
ニ.投与形態
剤形
用法
注射
注射剤
3週に1回又は2週に1回
左に同じ
左に同じ
左に同じ
画 期 性 加 算
(70~120%)
該当しない
有用性加算(Ⅰ)
(35~60%)
該当しない
該当する(A=5%)
有用性加算(Ⅱ)
(5~30%)
補
正
加
算
〔イ.新規作用機序(異なる標的分子): ①-b=1p〕
本剤は、CLDN18.2に選択的に結合し、ADCC活性及びCDC活性を惹起する新
規作用機序医薬品であると考えられることから、有用性加算(Ⅱ)(A=5%)を適用する
ことが適当と判断した。
市場性加算(Ⅰ)
(10~20%)
該当しない
市場性加算(Ⅱ)
(5%)
該当しない
特 定 用 途 加 算
(5~20%)
該当しない
小
児
加
算
(5~20%)
該当しない
先
駆
加
算
(10~20%)
該当しない
迅 速 導 入 加 算
(5~10%)
該当しない
新薬創出・適応外薬
解 消 等 促 進 加 算
該当する(主な理由:加算適用)
費用対効果評価への
該
当
性
該当する(H1)
当 初 算 定 案 に 対 す る
新 薬 収 載 希 望 者 の
不 服 意 見 の 要 点
上 記 不 服 意 見 に
対
す
る
見
解
第二回算定組織
令和 年 月 日
20
算定方式
類似薬効比較方式(Ⅰ)
第一回算定組織
新
成分名
最
類
似
薬
選
定
の
妥
当
性
薬
令和6年4月23日
最類似薬
ゾルベツキシマブ(遺伝子組換え)
ニボルマブ(遺伝子組換え)
イ.効能・効果
CLDN18.2陽性の治癒切除不能な進行・再発
の胃癌
悪性黒色腫、切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌
非小細胞肺癌における術前補助療法、根治切除不能又は
転移性の腎細胞癌、再発又は難治性の古典的ホジキンリ
ンパ腫、再発又は遠隔転移を有する頭頸部癌、治癒切除
不能な進行・再発の胃癌、切除不能な進行・再発の悪性
胸膜中皮腫、悪性中皮腫(悪性胸膜中皮腫を除く)、が
ん化学療法後に増悪した治癒切除不能な進行・再発の高
頻度マイクロサテライト不安定性(MSI-High)を有する
結腸・直腸癌、根治切除不能な進行・再発の食道癌、食
道癌における術後補助療法、原発不明癌、尿路上皮癌に
おける術後補助療法
根治切除不能な進行・再発の上皮系皮膚悪性腫瘍
ロ.薬理作用
抗体依存性細胞傷害、補体依存性細胞傷害
PD-1/PD-1リガンド結合阻害作用
ハ.組成及び
化学構造
448個のアミノ酸残基からなるH鎖(γ1鎖)2
本及び220個のアミノ酸残基からなるL鎖(κ
鎖)2本で構成される糖タンパク質(分子量:約1
50,000)
440個のアミノ酸残基からなるH鎖(γ4鎖)2
本及び214個のアミノ酸残基からなるL鎖(κ
鎖)2本が鎖間ジスルフィド結合により結合した糖
タンパク質(分子量:約145,000)
ニ.投与形態
剤形
用法
注射
注射剤
3週に1回又は2週に1回
左に同じ
左に同じ
左に同じ
画 期 性 加 算
(70~120%)
該当しない
有用性加算(Ⅰ)
(35~60%)
該当しない
該当する(A=5%)
有用性加算(Ⅱ)
(5~30%)
補
正
加
算
〔イ.新規作用機序(異なる標的分子): ①-b=1p〕
本剤は、CLDN18.2に選択的に結合し、ADCC活性及びCDC活性を惹起する新
規作用機序医薬品であると考えられることから、有用性加算(Ⅱ)(A=5%)を適用する
ことが適当と判断した。
市場性加算(Ⅰ)
(10~20%)
該当しない
市場性加算(Ⅱ)
(5%)
該当しない
特 定 用 途 加 算
(5~20%)
該当しない
小
児
加
算
(5~20%)
該当しない
先
駆
加
算
(10~20%)
該当しない
迅 速 導 入 加 算
(5~10%)
該当しない
新薬創出・適応外薬
解 消 等 促 進 加 算
該当する(主な理由:加算適用)
費用対効果評価への
該
当
性
該当する(H1)
当 初 算 定 案 に 対 す る
新 薬 収 載 希 望 者 の
不 服 意 見 の 要 点
上 記 不 服 意 見 に
対
す
る
見
解
第二回算定組織
令和 年 月 日
20