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総-1-1○医薬品の新規薬価収載等について (24 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00254.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第589回 5/15)《厚生労働省》
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薬価算定組織における検討結果のまとめ
算定方式

原価計算方式

第一回算定組織

















成分名

イ.効能・効果

ロ.薬理作用
ハ.組成及び
化学構造
ニ.投与形態
剤形
用法

令和6年4月23日



類似薬がない根拠

本剤と同様に「アルツハイマー病に
よる軽度認知障害又は認知症が疑
アルツハイマー病による軽度認知障害又は認知 われる患者の脳内アミロイドベー
症が疑われる患者の脳内アミロイドベータプ
タプラークの可視化」を効能効果と
ラークの可視化
する既承認医薬品のフルテメタモ
ル(18F)は、薬価未収載のため比
脳内アミロイドベータプラークへの結合
較薬には該当しない。また、既承認
の18F標識されたPET診断薬には他
にフルデオキシグルコース(18F)
及びフルシクロビン(18F)がある
注射
が、集積部位や集積機序において本
注射剤
剤との類似性は認められない上、両
1回
剤とも薬価未収載である。
フロルベタピル(18F)

画 期 性 加 算
該当しない
(70~120%)
有用性加算(Ⅰ)
該当しない
(35~60%)
該当する(A=10%)
〔イ.新規作用機序(異なる標的分子/異なる創薬及び製造プロセス): ①-b,①-d=2p〕

有 用 性 加 算 ( Ⅱ ) ヒト脳内のアミロイドベータプラークを可視化する既収載品はなく、また、アル
ツハイマー型認知症の診断においては、バイオマーカーとして脳内のアミロイド
(5~30%)
ベータの蓄積が重視されていること、出荷先に応じて本剤の製造時点での封入量を
調節するプロセスは既収載の放射性医薬品にはないことから、有用性加算(Ⅱ)

(A=10%)を適用することが適当と判断した。

正 市場性加算(Ⅰ)



(10~20%)

該当しない

市場性加算(Ⅱ)
該当しない
(5%)
特 定 用 途 加 算
該当しない
(5~20%)


児 加 算
該当しない
(5~20%)

先 駆 加 算
該当しない
(10~20%)
迅 速 導 入 加 算
該当しない
(5~10%)
新薬創出・適応外薬
解 消 等 促 進 加 算

該当する(主な理由:加算適用)

費用対効果評価への




該当しない

当初算定案に対する
新薬収載希望者の
不 服 意 見 の 要 点
上 記 不 服 意 見 に
対 す る 見 解

第二回算定組織

令和

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