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職業安定局 (33 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/25syokan/03.html
出典情報 令和7年度厚生労働省各部局の概算要求
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高齢者活躍人材確保育成事業
令和7年度概算要求額

職業安定局高齢者雇用対策課
(内線5826)

16億円(15億円) ※()内は前年度当初予算額

労働特会
労災

雇用

子子特会 一般
徴収
育休 会計



1 事業の目的

2 事業の概要

○労働力人口の減少等により、サービス業等での人手不足や、育児・
介護等の現役世代の活躍を支える分野での担い手不足が問題となる
中、当該分野での高齢者の就業を推進することは喫緊の課題。

○以下の取組により、センターの新規会員獲得や新たにセンターを
活用する企業の増加を目指す。
①高齢者・企業に対するセンターの周知・広報の実施
②高齢者・企業がセンターへの理解を深めるため、就業体験の実施
③センターでの就業に必要な技能講習の実施

○高齢者の中には、退職後の就業に意欲的な者がいる一方で、経済的
理由により働く必要がない等の理由から、必ずしも就業に意欲的で
ない者も多くみられる。また、地域の企業の中には、未だ高齢者の
活用に積極的でない、又は興味はあるがどのように活用していいか
分からない企業も存在する。

○また、既にセンターの会員であるが新たな分野で活躍を希望して
いる会員等に対して、就業体験や技能講習を実施することによ
り、人手不足分野等での担い手不足の解消を目指す。

○そのため、本事業により、シルバー人材センター(以下、センター
という)の新規会員の増加等を通じ、高齢者の就業を推進していく。 ○実績:令和5年度新規入会者数

19,094人

3 事業スキーム・実施主体等














①センターに関する 周知・広報 (自治体広報誌、リーフレット、新聞・テレビ、説明会など)
○ 身近な地域にセンターがあることを知る
○ センターの仕組みを知る
○ 活躍しているシニア女性の魅力を知る
○ 在職時から、退職後の地元での活躍場を知る

○ 人手不足問題の解決に寄与しているセンターがあることを知る
○ センターの仕組みを知る
○ 男性、女性問わずセンターで活躍しているシニアを知る

②センターを通じた就業体験 (スーパー・コンビニ、ホテル・旅館、保育・介護施設など)
○ 身近な地域に働く場があることを知る
○ 就業で得られる非金銭的成果(地域貢献、地域経済の活性
化等)を知る

③センターでの就業に必要な 技能講習(接遇・介護技術など)
○ 新たな分野での活躍に自信が芽生える
○ 取得した技能を実践したくなる

○ 高齢者の持つ特性(知識・経験・丁寧さ)を知る
○ 高齢者が自社の人手不足問題の解決に役立つことを知る

☆ 高齢者・企業双方の理解が深まる
☆ 高齢者が多様な分野で活躍
☆ 地域の人手不足問題が解消

















実施主体:委託事業(各都道府県労働局で契約)

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