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老健局 [参考資料] (42 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/25syokan/03.html
出典情報 令和7年度厚生労働省各部局の概算要求
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共生社会の実現を推進するための認知症基本法等に基づく施策の推進(全体像)
1 事業の目的

老健局認知症施策・地域介護
推進課(内線3973)

令和7年度概算要求額 148億円(134 億円)※ 左記()内は前年度当初予算額

令和6年1月に施行された「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」に基づき、認知症の人が尊厳を保持しつつ希望を持って暮らすことができるよう、
認知症施策を総合的かつ計画的に推進していく。

2 事業の概要

※ ()内は前年度予算額

※金額については、再掲を含む

① 認知症の人に関する国民の理解の増進等 主な予算【77百万円の内数(73百万円の内数):認知症サポーター等推進事業、認知症普及啓発等事業】
〇認知症サポーター等の養成

〇認知症への理解を深めるための普及・啓発

② 認知症の人の生活におけるバリアフリー化の推進 主な予算【91.9億円の内数(91.6億円の内数) :認知症普及啓発等事業、認知症総合支援事業、認知症総合戦略推進事業】
〇チームオレンジの整備 〇広域的な認知症高齢者の見守りの推進
〇認知症本人・家族に対する伴走型支援拠点の整備

〇認知症の人と家族への一体的支援の推進

〇認知症バリアフリーの推進

③ 認知症の人の社会参加の機会の確保等 主な予算【91.4億円の内数(91.1億円の内数) :認知症総合戦略推進事業、認知症総合支援事業】
〇認知症本人のピア活動の推進

〇認知症カフェへの支援

〇若年性認知症支援体制の拡充

④ 認知症の人の意思決定の支援及び権利利益の保護 主な予算【97億円の内数等+17.7億円(他局計上分)( 97億円の内数等+11.4億円(他局計上分))
○地域連携ネットワーク関係者の権利擁護支援の機能強化

:地域医療介護総合確保基金の人材分等】

⑤ 保健医療サービス及び福祉サービスの提供体制の整備等
主な予算【199.8億円の内数(199.4億円の内数):認知症疾患医療センター運営事業、認知症介護研究・研修センター運営事業、認知症総合支援事業、地域医療介護総合確保基金の人材分等】
〇地域での認知症医療提供体制の拠点の支援 〇認知症初期集中支援チームの設置
〇認知症ケアに携わる人材育成の為の研修
〇認知症介護研究・研修センターの運営

⑥ 相談体制の整備等 主な予算【86億円の内数 (86億円の内数) :認知症総合支援事業】
〇認知症ケアパス

〇認知症地域支援推進員の設置

⑦ 研究等の推進等 主な予算【17.1億円(14.3億円):認知症研究開発、認知症政策研究事業】
〇認知症研究の推進等
⑧ 認知症の予防等 主な予算【1.6億円(ー):認知症政策研究事業】
〇共生に向けた認知症の早期発見・早期介入実証プロジェクト
⑨ 地方公共団体に対する支援 主な予算【1.6億円(ー):認知症施策推進計画の策定支援事業、認知症施策推進計画の策定促進事業】
〇認知症施策推進計画策定支援事業
⑩ 国際協力 主な予算【44百万円(23百万円):大阪・関西万博における認知症に関する情報発信事業】
〇大阪・関西万博の展示等の情報発信

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