02 令和4年度診療報酬改定の概要 (全体版) (198 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000196352_00008.html |
出典情報 | 厚生労働省 保険局 (3/4)《厚生労働省》 |
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Ⅰ-6
質の高い在宅医療・訪問看護の確保-⑩
機能強化型訪問看護ステーションの見直し
機能強化型訪問看護管理療養費の見直し
機能強化型訪問看護管理療養費1及び2について、他の訪問看護ステーション等に対する研修等の
実施及び相談の対応実施を必須の要件とするとともに、評価を見直す。
現行
改定後
【機能強化型訪問看護管理療養費1及び2】
機能強化型訪問看護管理療養費1
12,530円
機能強化型訪問看護管理療養費2
9,500円
【機能強化型訪問看護管理療養費1 及び2】
(改)機能強化型訪問看護管理療養費1
(改)機能強化型訪問看護管理療養費2
[施設基準]
ア~キ 略
ク 地域住民等に対する情報提供や相談、人材育成のための研修
を実施していることが望ましい。
12,830円
9,800円
[施設基準]
ア~キ 略
ク 直近1年間に、人材育成のための研修等を実施していること。
ケ 直近1年間に、地域の保険医療機関、訪問看護ステーション又
は住民等に対して、訪問看護に関する情報提供又は相談に応じて
いる実績があること。
[経過措置]
令和4年3月31日において現に機能強化型訪問看護管理療養費1
又は2を届け出ているものについては、令和4年9月30日までの
間に限り、当該基準を満たすものとみなす。
機能強化型訪問看護管理療養費1から3までについて、専門の研修を受けた看護師が配置されてい
ることが望ましいこととして、要件に追加する。
改定後
【機能強化型訪問看護管理療養費】
[施設基準]
コ 専門の研修を受けた看護師が配置されていることが望ましい。
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