02 令和4年度診療報酬改定の概要 (全体版) (303 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000196352_00008.html |
出典情報 | 厚生労働省 保険局 (3/4)《厚生労働省》 |
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Ⅲ-1
患者にとって安心・安全に医療を受けられるための体制の評価や医薬品の安定供給の確保等-⑤
医療技術評価分科会の評価を踏まえた対応
新規技術の保険導入
神経内分泌腫瘍及び褐色細胞腫に対する放射性同位元素内用療法に係る管理料を新設する。
放射性同位元素内用療法管理料
(新)神経内分泌腫瘍に対するもの
(新)褐色細胞腫に対するもの
2,660点
1,820点
[算定留意事項]
・「神経内分泌腫瘍に対するもの」は、ソマトスタチン受容体陽性の切除不能又は遠隔転移を有する神経内分泌腫瘍の患者に対して行った場合に算
定する。
・「褐色細胞腫に対するもの」は、MIBGが集積する悪性褐色細胞腫・パラガングリオーマの患者に対して行った場合に算定する。
新規技術の保険導入
膀胱頸部形成不全に対して、人工物を使用せず膀胱頸部を形成・再建する術式を新設する。
(新)
膀胱頸部形成術(膀胱頸部吊上術以外)
37,690点
埋没陰茎に対する手術を新設する。
(新)
埋没陰茎手術
7,760点
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