02 令和4年度診療報酬改定の概要 (全体版) (307 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000196352_00008.html |
出典情報 | 厚生労働省 保険局 (3/4)《厚生労働省》 |
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Ⅲ-1
患者にとって安心・安全に医療を受けられるための体制の評価や医薬品の安定供給の確保等-⑤
医療技術評価分科会の評価を踏まえた対応
既存技術の見直し
小児食物アレルギー負荷検査について、対象患者及び算定回数の見直しを行う。
現行
改定後
【小児食物アレルギー負荷検査】
【小児食物アレルギー負荷検査】
注1 別に厚生労働大臣が定める施設基準に適合するものとして
地方厚生局長等に届け出た保険医療機関において、9歳未満
の患者に対して食物アレルギー負荷検査を行った場合に、年
2回に限り算定する。
2 小児食物アレルギー負荷検査に係る投薬、注射及び処置の
費用は、所定点数に含まれるものとする。
注1 別に厚生労働大臣が定める施設基準に適合するものとして
地方厚生局長等に届け出た保険医療機関において、16歳未満
の患者に対して食物アレルギー負荷検査を行った場合に、年
3回に限り算定する。
2 小児食物アレルギー負荷検査に係る投薬、注射及び処置の
費用は、所定点数に含まれるものとする。
出典:日本肝臓学会提案書より引用
既存技術の見直し
腹腔鏡下直腸切除・切断術に超低位前方切除術及び経肛門吻合を伴う切除術を追加する。
現行
【腹腔鏡下直腸切除・切断術】
1 切除術
75,460点
2 低位前方切除術 83,930点
3 切断術
83,930点
改定後
【腹腔鏡下直腸切除・切断術】
1
2
3
4
5
切除術
低位前方切除術
超低位前方切除術
経肛門吻合を伴う切除術
切断術
75,460点
83,930点
91,470点
100,470点
83,930点
出典:日本肝臓学会提案書より引用
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