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資料1-4   アセトアミノフェンの添付文書 (15 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34324.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会 医薬品等安全対策部会 安全対策調査会(令和5年度第4回 7/25)《厚生労働省》
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210.0





体温調節中枢に作用して皮膚血管を拡張させて体温を下
げる。鎮痛作用は視床と大脳皮質の痛覚閾値をたかめる
ことによると推定される13)。

【主要文献】
1) 門間和夫ほか:小児科の進歩2(診断と治療社),95~101
(1983)
2) 大西明弘ほか:基礎と臨床 27(11),4310~4321(1993)
3) 市橋治雄ほか:小児科診療 56(8),1640~1649(1993)
4) 白井千晶ほか:小児科臨床 47(1),190~197(1994)
5) 坂口正実ほか:小児科診療 63(1),143~150(2000)
6) 石黒信久ほか:小児科臨床 46(12),2973~2978(1993)
7) 森谷直樹ほか:未投稿(社内資料)アセトアミノフェンシ
ロップ(AP134)の臨床効果と安全性
8) 堀部敬三ほか:未投稿(社内資料)小児の発熱に対するアセ
トアミノフェンシロップの臨床効果
9) 木俣 肇ほか:小児科診療 57(3),494~500(1994)
10) 楢原幸二ほか:小児科診療 56(10),2005~2011(1993)
11) 植田浩司ほか:臨床と研究 70(11),3637~3640(1993)
12) あゆみ製薬(株)社内資料 アセトアミノフェンの幼若ラッ
トにおける解熱効果
13) 第十六改正日本薬局方解説書(廣川書店):C-116〜120
(2011)
14) あゆみ製薬(株)社内資料 安定性試験

【有効成分に関する理化学的知見】
一般名:アセトアミノフェン(Acetaminophen)
化学名:N-(4-Hydroxyphenyl)acetamide
分子式:C8H9NO2
分子量:151.16
構造式:
OH
O

H 3C




N
H

点:169〜172℃
状:‌白色の結晶又は結晶性の粉末である。メタノー
ル又はエタノール(95)に溶けやすく,水にやや
溶けにくく,ジエチルエーテルに極めて溶けに
くい。水酸化ナトリウム試液に溶ける。

【取扱い上の注意】

※【文献請求先・製品情報お問い合わせ先】

〈安定性試験〉14)
最終包装製品を用いた長期保存試験(遮光,25℃,相対
湿度60%,36ヵ月)の結果,カロナールシロップ2%は遮
光,室温保存において36ヵ月間安定であることが確認さ
れた。

【包

主要文献に記載の社内資料につきましても下記にご請求
下さい。
あゆみ製薬株式会社
〒104-0061 東京都中央区銀座四丁目12番15号
TEL:0120-137-413
<受付時間> 9:00~17:30(土・日・祝日・当社休日を除く)

装】

297.0

500mL

製造販売元

0506C-22TA



名 カロナールシロップ2%折品(あゆみ)

MC

2022.12.19 C


初校

作業者印
岩城

0436-1070-60
仮コード 
本コード

制作日

AC



スミ

アカ A

トラップ




角度

調

k8b00

APP.TB