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調剤について(その1) 総-3 (21 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00197.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第550回 7/26)《厚生労働省》
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第13回 薬剤師の養成及び
資質向上等に関する検討会

薬剤師偏在指標の策定

令和5年3月29日

資料1-1-1

現状

これまで、地域ごとの薬剤師数の比較には人口10万人対薬剤師数が一般的に用いられてきたが、
以下のような要素が考慮されていないため、地域住民の薬剤師業務に係る医療需要に対する薬剤師数の多寡を
統一的・客観的に把握するための指標として必ずしも十分とは言えない。


医療需要(ニーズ)



薬剤師の業務の種別(病院、薬局)



薬剤師の性別、年齢、勤務形態

医療需要(ニーズ)に基づき、地域ごと、薬剤師の業種ごとの薬剤師数の
多寡を統一的・客観的に把握できる、薬剤師偏在の度合いを示す指標を導入

偏在指標導入後



薬剤師偏在の度合いを示すことによって、薬剤師少数区域と薬剤師多数区域等が可視化されることになる。



薬剤師少数区域等において集中的な対応策の検討が可能となる。

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