令和４年度診療報酬改定

Ⅳ－８ 効率性等に応じた薬局の評価の推進－①

調剤基本料の見直し
大規模グループ薬局の調剤基本料の見直し
➢ 調剤基本料３のロの対象となる薬局に、同一グループの店舗数が300以上であって、特定の保険医療機関からの
処方箋受付割合が85％を超える薬局を追加するとともに、85％以下の場合の評価を新設する。
要件
処方箋受付回数等

処方箋集中率

調剤基本料１

調剤基本料２・３、特別調剤基本料以外

調剤基本料２

① 処方箋受付回数が月2,000回超～4000回
② 処方箋受付回数が月4,000回超
③ 処方箋受付回数が1,800回超～2,000回
④ 特定の医療機関からの処方箋受付枚数が4,000回超

① 85％超
② 70％超
③ 95％超
④ －

同一グループで処方箋受付回数が月３万５千回超～４万回

95％超

調剤基本料３

イ
ロ

同一グループで処方箋受付回数が月40万回超又は同一グループの保険薬局の数が300以上

（新）ハ

同一グループで処方箋受付回数が月40万回超又は同一グループの保険薬局の数が300以上

100％
95％

100％
95％

85％以下

85％

調剤基本料３イ
21点

調剤基本料３ロ
16点

調剤基本料１
42点

調剤基本料３ハ
32点

調剤基本料１
42点

又は 調剤基本料２
1,800回 2,000回

85％超

26点

21点
16点
32点

処方箋の （２）大型チェーン薬局
集中率
調剤基本料２
26点

85％
70％

42点

同一グループで処方箋受付回数が月４万回超～40万回

処方箋の（１）大型チェーン薬局以外
集中率

点数

4,000回

処方箋の
受付回数

3.5万回 4万回

26点

40万回
又は 300店舗以上

グループ全体の
処方箋の受付回数
又は店舗数

98