調剤について(その1) 総-3 (22 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00197.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第550回 7/26)《厚生労働省》 |
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薬局薬剤師)
第13回 薬剤師の養成及び
資質向上等に関する検討会
令和5年3月29日
資料1-1-1
薬剤師偏在指標の算定式は、医師偏在指標の算定式をベースとしつつ、以下2点から「需要部分」の変更が必要。
①病院薬剤師偏在指標・薬局薬剤師偏在指標の間で、偏在指標を比較する前提であるため、同じ価値の数字に換算し
ておく必要があること。
②病院薬剤師と薬局薬剤師の業務内容が異なり、患者1人当たりの業務量が同様ではない前提とすること。
偏
在医
指師
標
病
偏院
在薬
指剤
標師
地域の人口
A人
全国と比べた
地域住民の受療傾向の高さ
×
地域の人口
A人
推計
地域の
病院利用者数
B人
需要部分
受療傾向の高さで
調整した
地域の人口
=
患者1人当たりの
病院薬剤師の業務量
×
地域の
医師数
⇔
比率
需要部分
=
地域の
病院薬剤師の
総業務量
⇔
地域の
病院薬剤師労働時間
比率
同様でない前提
薬
偏局
在薬
指剤
標師
地域の人口
A人
地域の
処方箋枚数
推計 (薬局利用者数)
C枚
需要部分
処方箋1枚当たりの
薬局薬剤師の業務量
×
=
地域の
薬局薬剤師の
総業務量
病院利用者数・処方箋枚数には地域住民の受療傾向の高さが織り込まれている、と言える
⇔
地域の
薬局薬剤師労働時間
比率
22