調剤基本料の構成比の推移等
○ 調剤基本料１を算定する薬局の割合は年々減少しており、令和４年度改定により新設された基本料３ハの
割合が15.3％になったことに伴い、基本料１は70.3％まで低下した。
〇 算定回数については、調剤基本料１の占める割合は令和４年度では約64％であった。
➢ 各調剤基本料の構成比の推移（平成28年度～平成29年度：各年度末時点の施設基準の届出状況、平成30年度～令和２年度：各年度６月の算定薬局数）
100%
90%
80%

6.4%

5.4%

3.3%

3.1%

0.2%
6.8%
6.0%

0.2%
6.8%
5.8%
3.0%

3.2%

0.6%
6.5%
5.7%

0.7%
6.1%
5.2%
2.4%

3.2%

70%

0.9%

15.3%
6.4%
4.8%
2.3%

60%
50%

90.0%

40%

91.0%

83.8%

84.2%

83.9%

85.5%
70.3%

30%
20%
10%
0%

平成28年度

平成29年度

平成30年度

令和元年度

令和２年度

令和3年度

令和４年度

調剤基本料１ （平成28年度～）

➢ 各調剤基本料の算定回数の割合（令和４年6月審査分）
1%

調剤基本料３ （平成28年度～29年度）／調剤基本料３イ （平成30年度～）

16%
8%
5%
6%

調剤基本料２ （平成28年度～）

調剤基本料１

調剤基本料３ロ （平成30年度～）

調剤基本料２

調剤基本料３ハ （令和４年度～）

調剤基本料３イ

特別調剤基本料 （平成28年度～）

調剤基本料３ロ

64%

調剤基本料３ハ
特別調剤基本料

出典：
○各調剤基本料の構成比の推移
・平成28年度から平成29年度：保険局医療課調べ（各年3月31日時点の届出状況）
・平成30年度から令和４年度：NDBデータ（各年６月時点の算定薬局数）
○算定回数の割合：社会医療診療行為別統計（令和４年6月審査分）

99