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【参考資料2】電子カルテ情報共有サービスに対応した電子カルテシステム等を提供するシステムベンダ向け技術解説書(案) (17 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35017.html
出典情報 健康・医療・介護情報利活用検討会 介護情報利活用ワーキンググループ(第18回 9/11)《厚生労働省》
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FHIR 記述仕様書をご確認ください。
表 4 6 情報と標準コードの対応表
情報

指定する標準コード

傷病名

レセプト電算コード

感染症情報

・JLAC10 コード
・JLAC11 コード
※いずれか1つに対応していればよい

アレルギー情報

・JFAGY コードもしくはテキストの入力とする

薬剤禁忌情報

・レセプト電算コード
・YJ コード
・一般名コード
・HOT9 コード
※いずれか1つに対応していればよい

検査情報

・JLAC10 コード
・JLAC11 コード
※いずれか1つに対応していればよい

処方情報

・レセプト電算コード
・YJ コード
・一般名コード
・HOT9 コード
※いずれか1つに対応していればよい

電子カルテ情報共有サービスを利用した医療機関等の電子カルテシステム等間の 3 文書および
6 情報の共有においては、医師等の負担を最小限に、且つ、タイムリーな情報共有を原則とします。
そのために、
「2.2 電子カルテシステム等の改修」に記載の機能を実装する際は、医師等による作
業が最小限になるような UI をご検討ください。また、可能な限りリアルタイムでの情報登録・取
得となるように、電子カルテシステム等による登録・取得の処理タイミングや頻度をご検討くださ
い。

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