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【参考資料2】電子カルテ情報共有サービスに対応した電子カルテシステム等を提供するシステムベンダ向け技術解説書(案) (19 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35017.html
出典情報 健康・医療・介護情報利活用検討会 介護情報利活用ワーキンググループ(第18回 9/11)《厚生労働省》
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退院時サマリーの記載事項が FHIR 記述仕様書に基づき記述され、電子的に作成されたものを
指します。電子カルテ情報共有サービスに登録する際は、診療情報提供書の添付情報セクションに
格納し、添付情報として連携します。したがって、退院時サマリー単体では、電子カルテ情報共有
サービスに登録することはできません。
退院時サマリーの FHIR 記述仕様書は、「HS039 退院時サマリ― HL7 FHIR 記述仕様」
(https://std.jpfhir.jp/stddoc/eDischargeSummaryFHIR_v1x.pdf)となります。

健診結果報告書が FHIR 記述仕様書に基づき記述され、電子的に作成されたものを指します。
診療情報提供書の FHIR 記述仕様書は、
「HS037 健康診断結果報告書 HL7FHIR 記述仕様」
(https://std.jpfhir.jp/stddoc/eCheckupFHIR_v1x.pdf)となります。
なお、電子カルテ情報共有サービスに登録されることでオンライン資格確認等システムにて閲
覧可能となる健診文書と、従来のオンライン資格確認等システムの特定検診情報閲覧機能で閲覧
できる情報の違いは「表 5 閲覧可能な健診情報」をご確認ください。

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