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【参考資料2】電子カルテ情報共有サービスに対応した電子カルテシステム等を提供するシステムベンダ向け技術解説書(案) (43 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35017.html
出典情報 健康・医療・介護情報利活用検討会 介護情報利活用ワーキンググループ(第18回 9/11)《厚生労働省》
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情報共有サービスを利用しての送付に同意が得られた場合、紹介先医療機関等にて文書情報を
取得・閲覧するための同意選択のタイミングおよび方法を患者に確認します。
「紹介元医療機関での確認時に口頭で同意する」を患者が選んだ場合は、その場で患者が同意
したことを確認の上、電子カルテシステム等で当該文書情報ファイルを電子カルテ情報共有サ
ービスに送信する際に、文書情報ファイルと併せて同意情報を送信します。文書情報ファイルと
併せた同意情報の送付方法の詳細は、
「電子カルテ情報共有サービス記録条件仕様書」をご参照
ください。
「後⽇〜紹介先医療機関等への来院時までに、マイナポータルで同意選択する」

「紹介先医療
機関等への来院時に顔認証付きカードリーダーで同意選択する」のいずれかを患者が選んだ場
合は、電子カルテシステム等で当該文書情報ファイルのみを電子カルテ情報共有サービスに送
信ください。
上記の仕組みの実装にあたり、機能のフロー図は、「図 29 文書情報の閲覧同意取得イメー
ジ:紹介元での同意取得(資格確認端末利用時)」「図 30 文書情報の閲覧同意取得イメージ:
紹介元での同意取得(Web API 利用時)」に示しますので参考としてください。

参考:機能のフロー図
図 29 文書情報の閲覧同意取得イメージ:紹介元での同意取得(資格確認端末利用時)

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