電子カルテ情報共有サービス（サーバ側）においては、最新版の「医療情報システムの安全管理
に関するガイドライン」に準拠した対策を実施します。
電子カルテ情報共有サービスでは、以下のセキュリティ対策を講ずることとしており、ネットワ
ークに接続した医療機関等側に対し、ネットワークを介した不正アクセスや提供データの改ざん
等が生じないように、対策を講ずることとしています。

2.5.4 共通補足

「オンライン資格確認等、レセプトのオンライン請求および健康保険組合に対する社会保険手
続きに係る電子申請システムに係るセキュリティに関するガイドライン」を厚生労働省 HP で公
開しています。

基本的な構成（
「オンライン資格確認等システムの導入に関するシステムベンダ向け技術解説書
【医療機関等】厚生労働省保険局」の「2.3 ネットワーク環境の整備」、
「電子処方箋管理サービス
の導入に関するシステムベンダ向け技術解説書【医療機関・薬局】厚生労働省医薬・生活衛生局」
の「2.3 ネットワーク環境の整備」を参照）で導入した場合、セキュリティパッチおよびアプリケ
ーションソフト等を配信します。
電子カルテ情報共有サービスに係るセキュリティパッチの配信方針および管理方法は、オンラ
イン資格確認等システムと同様となります。オンライン資格確認等システムのセキュリティパッ
チの配信方針および管理方法は、
「オンライン資格確認等システムの導入に関するシステムベンダ
向け技術解説書【医療機関等】の「2.4.4 共通補足 基本的な構成におけるセキュリティパッチ等の
配信方針」をご確認ください。また、オンライン資格確認等システムの「セキュリティパッチおよ
びアプリケーションソフト等の配信方針」および「ネットワーク構成別の管理責任」について医療
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