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【参考資料2】電子カルテ情報共有サービスに対応した電子カルテシステム等を提供するシステムベンダ向け技術解説書(案) (23 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35017.html |
出典情報 | 健康・医療・介護情報利活用検討会 介護情報利活用ワーキンググループ(第18回 9/11)《厚生労働省》 |
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同意に関する患者への確認事項と本サービスに文書情報を登録するパターン」の患者への確認事項
②③)
患者が選択できる同意選択のタイミングおよび方法は、
「紹介元医療機関での確認時に口頭で同意
選択する」、
「後日〜紹介先医療機関等への来院時までに、マイナポータルで同意選択する」
、
「紹介先
医療機関等への来院時に顔認証付きカードリーダーで同意選択する」
の 3 パターンがありますので、
3 パターンのいずれであるかを紹介元医療機関にて確認し、本サービスに同意情報とともに当該文書
を登録してください。
図 2 閲覧同意に関する患者への確認事項と本サービスに文書情報を登録するパターン
患者への確認事項①
本サービスを利⽤して、
文書情報を送信してもよいか
患者への確認事項②
No
従来の紙やFAXでの送付の運⽤を⾏う
Yes
紹介元医療機関から
紹介先医療機等に直接、
診療情報提供書を送信してもよいか
No
患者への確認事項③
本サービス利⽤パターン1
Yes
来院時までに許可したい
自分で許可した後に
紹介先医療機関等が
閲覧できるようにしたいか
紹介元医療機関が診療情報提供書を登録した
時点から、紹介先医療機関は取得・閲覧可能
本サービス利⽤パターン2
患者がマイナポータルから操作し、閲覧同意ボタン
を押した時点から、紹介先医療機関等は取得・閲
覧可能
本サービス利⽤パターン3
来院当日に許可したい
紹介先医療機関に受診した際の受付で、患者が
顔認証付きカードリーダーから、閲覧同意ボタンを
押した時点から、紹介先医療機関は取得・閲覧
可能
補足:閲覧同意情報(ステータス)管理方法
電子カルテ情報共有サービスでは、同意が得られた状態の文書情報ファイルのステータスは
「閲覧可」となり、同意を得ることができなかった場合のステータスは「閲覧保留」
(初期ステ
ータス)となります(以下、
「閲覧保留」のステータスの文書を「同意保留文書」という)。同意
保留文書につき、患者は、マイナポータル又は紹介先医療機関等に設置されている顔認証付きカ
ードリーダーにて、同意のステータス変更を行うことが可能です。また、紹介先医療機関等での、
文書情報ファイル取得・閲覧に際しては、当該文書情報ファイルのステータスが「閲覧可」とな
っていることが必要となります。
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②③)
患者が選択できる同意選択のタイミングおよび方法は、
「紹介元医療機関での確認時に口頭で同意
選択する」、
「後日〜紹介先医療機関等への来院時までに、マイナポータルで同意選択する」
、
「紹介先
医療機関等への来院時に顔認証付きカードリーダーで同意選択する」
の 3 パターンがありますので、
3 パターンのいずれであるかを紹介元医療機関にて確認し、本サービスに同意情報とともに当該文書
を登録してください。
図 2 閲覧同意に関する患者への確認事項と本サービスに文書情報を登録するパターン
患者への確認事項①
本サービスを利⽤して、
文書情報を送信してもよいか
患者への確認事項②
No
従来の紙やFAXでの送付の運⽤を⾏う
Yes
紹介元医療機関から
紹介先医療機等に直接、
診療情報提供書を送信してもよいか
No
患者への確認事項③
本サービス利⽤パターン1
Yes
来院時までに許可したい
自分で許可した後に
紹介先医療機関等が
閲覧できるようにしたいか
紹介元医療機関が診療情報提供書を登録した
時点から、紹介先医療機関は取得・閲覧可能
本サービス利⽤パターン2
患者がマイナポータルから操作し、閲覧同意ボタン
を押した時点から、紹介先医療機関等は取得・閲
覧可能
本サービス利⽤パターン3
来院当日に許可したい
紹介先医療機関に受診した際の受付で、患者が
顔認証付きカードリーダーから、閲覧同意ボタンを
押した時点から、紹介先医療機関は取得・閲覧
可能
補足:閲覧同意情報(ステータス)管理方法
電子カルテ情報共有サービスでは、同意が得られた状態の文書情報ファイルのステータスは
「閲覧可」となり、同意を得ることができなかった場合のステータスは「閲覧保留」
(初期ステ
ータス)となります(以下、
「閲覧保留」のステータスの文書を「同意保留文書」という)。同意
保留文書につき、患者は、マイナポータル又は紹介先医療機関等に設置されている顔認証付きカ
ードリーダーにて、同意のステータス変更を行うことが可能です。また、紹介先医療機関等での、
文書情報ファイル取得・閲覧に際しては、当該文書情報ファイルのステータスが「閲覧可」とな
っていることが必要となります。
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