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資料3-4 薬学実務実習の現状確認と更なる充実改善に向けたアンケート集計結果(薬学教育協議会提出資料) (10 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shiryo_240205.html |
出典情報 | 新薬剤師養成問題懇談会(第23回 2/5)《厚生労働省》 |
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*学生の個人情報に関することを大学がすべて把握することは困難である。
*学生の個人情報をどこまで施設側と共有すべきか判断が難しい。
*自身の疾病等配慮が必要と思われる事項について、学生が申告していない場合や学生が公開を望まない場合、実習施設に伝達できずトラブルが発生する場合もある。
*教員によって情報共有の頻度と深度に差がある可能性がある。
*学生の疾患等、個人情報に関する内容において、基本的には学生に承諾を得た上で施設側に伝えているが、承諾が得られない場合をどのようにすればよいのかが問題である。
*学生数が多くゼミ指導教員以外が実務実習を担当することが多いため、事前の面談だけでは学生情報を把握しきれないことがある。
*情報共有は実習内容の良い点も含めて行った方が良いと考えているが、問題点だけに着目して報告書に「問題なし」しか記載しない大学教員がいる。
*事前訪問のときに、学生情報を指導薬剤師と共有していないケースが散見される。単なる挨拶訪問ではないことを徹底する必要がある。
*初回訪問は実習指導教員(実務実習委員会メンバーの限られた数の臨床系教員)が担当。しかし、必ずしも学生の配属研究室の担当教員でない。
そのため実務実習指導薬剤師等から、学生の性格等細かな情報提供を求められた場合に十分に対応できていないケースがある。
Ⅰ-3-3
大学で実務実習前に行った教育の内容と学生の到達度を指導薬剤師にどのように提示しましたか。
1) 教育内容の提示について
ア)薬局実習
回答数
%
(a) 大学から施設に直接提示した
31
44.9%
(b) 実習生を通じて施設に提示した
11
15.9%
(c) 施設の希望により提示した
8
11.6%
(d) 提示しなかった
5
7.2%
(e) その他
14
20.3%
69
100.0%
計
(e) その他
*ホームページ上で施設からの閲覧を可能としている。
*HPなどで公表
*事前学習で使用した実習書をPDF化し、大学HPに掲示した。HPのURLは実務実習実施計画書に提示した。
*実習WEBシステム内の実務実習実施計画書内にアップロードした。
*WEBシステムにて提示
*実務実習システムに前)の教育内容と学生自身の評価した到達度を資料として添付している。
*実習WEBシステムを有効に活用している。現地訪問では、指導薬剤師、学生と三者面談等が実施るので、特に問題が生じた場合は必ず実施している。
*実習webシステムを通して提示した
*教育内容の提示については、富士フィルムの管理システム内にPDF化したファイルを添付して指導薬剤師が確認できるようにした。
*臨床実務実習に係る大学での講義科目と内容は、実務実習指導管理システム(富士フィルム)に概略を掲載。詳細は、シラバスを参照するようアナウンス。なお、学生には
臨床実習前実習のテキストを必要に応じて持参するようアナウンスしている。実習テキストには、各領域のルーブリック評価による自己評価と事前実習担当教員による評価が
記録されている。
*実習Webシステムを用いて、事前学習の学習内容を提示している。
*事前学習科目のシラバスを実習システム上に提示した。
*シラバスを公表している。大学のお知らせページに、学内での事前実習・事前教育の説明資料を提示している。年度末の実務実習フォーラムで提示する場合もある。
学習支援の際にも、必要に応じて個別に提示している。一部の指導薬剤師が講師として事前学習に参加する際にも提示している。
*シラバスについても情報提供している
*カリキュラムマップ・カリキュラムツリー及び事前学習等について薬局実務実習説明会で説明した。
*事前協議会にて説明を行っている。
*実務実習事前学習の実習書を各施設に送付している。指導薬剤師向けの実務実習説明会を開催し、実務実習事前学習の内容の説明を行っている。
*当該年の実習施設すべてに事前実務実習に関する資料冊子を送付し、担当者会議を開催し、質疑応答を行っている。
*実務実習指導者会議において紙資料として示している。また、実習システムをとおしても開示している。
*事前学習のポートフォリオ(連携ノートブック)を学生を通じて提示した。
*各到達目標の実施状況を自己チェックする冊子および事前学習のテキストを実習に持って行かせ、自身の参考書として利用させるだけでなく、必要に応じて指導薬剤師にも提示
できるようにしている。
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*学生の個人情報をどこまで施設側と共有すべきか判断が難しい。
*自身の疾病等配慮が必要と思われる事項について、学生が申告していない場合や学生が公開を望まない場合、実習施設に伝達できずトラブルが発生する場合もある。
*教員によって情報共有の頻度と深度に差がある可能性がある。
*学生の疾患等、個人情報に関する内容において、基本的には学生に承諾を得た上で施設側に伝えているが、承諾が得られない場合をどのようにすればよいのかが問題である。
*学生数が多くゼミ指導教員以外が実務実習を担当することが多いため、事前の面談だけでは学生情報を把握しきれないことがある。
*情報共有は実習内容の良い点も含めて行った方が良いと考えているが、問題点だけに着目して報告書に「問題なし」しか記載しない大学教員がいる。
*事前訪問のときに、学生情報を指導薬剤師と共有していないケースが散見される。単なる挨拶訪問ではないことを徹底する必要がある。
*初回訪問は実習指導教員(実務実習委員会メンバーの限られた数の臨床系教員)が担当。しかし、必ずしも学生の配属研究室の担当教員でない。
そのため実務実習指導薬剤師等から、学生の性格等細かな情報提供を求められた場合に十分に対応できていないケースがある。
Ⅰ-3-3
大学で実務実習前に行った教育の内容と学生の到達度を指導薬剤師にどのように提示しましたか。
1) 教育内容の提示について
ア)薬局実習
回答数
%
(a) 大学から施設に直接提示した
31
44.9%
(b) 実習生を通じて施設に提示した
11
15.9%
(c) 施設の希望により提示した
8
11.6%
(d) 提示しなかった
5
7.2%
(e) その他
14
20.3%
69
100.0%
計
(e) その他
*ホームページ上で施設からの閲覧を可能としている。
*HPなどで公表
*事前学習で使用した実習書をPDF化し、大学HPに掲示した。HPのURLは実務実習実施計画書に提示した。
*実習WEBシステム内の実務実習実施計画書内にアップロードした。
*WEBシステムにて提示
*実務実習システムに前)の教育内容と学生自身の評価した到達度を資料として添付している。
*実習WEBシステムを有効に活用している。現地訪問では、指導薬剤師、学生と三者面談等が実施るので、特に問題が生じた場合は必ず実施している。
*実習webシステムを通して提示した
*教育内容の提示については、富士フィルムの管理システム内にPDF化したファイルを添付して指導薬剤師が確認できるようにした。
*臨床実務実習に係る大学での講義科目と内容は、実務実習指導管理システム(富士フィルム)に概略を掲載。詳細は、シラバスを参照するようアナウンス。なお、学生には
臨床実習前実習のテキストを必要に応じて持参するようアナウンスしている。実習テキストには、各領域のルーブリック評価による自己評価と事前実習担当教員による評価が
記録されている。
*実習Webシステムを用いて、事前学習の学習内容を提示している。
*事前学習科目のシラバスを実習システム上に提示した。
*シラバスを公表している。大学のお知らせページに、学内での事前実習・事前教育の説明資料を提示している。年度末の実務実習フォーラムで提示する場合もある。
学習支援の際にも、必要に応じて個別に提示している。一部の指導薬剤師が講師として事前学習に参加する際にも提示している。
*シラバスについても情報提供している
*カリキュラムマップ・カリキュラムツリー及び事前学習等について薬局実務実習説明会で説明した。
*事前協議会にて説明を行っている。
*実務実習事前学習の実習書を各施設に送付している。指導薬剤師向けの実務実習説明会を開催し、実務実習事前学習の内容の説明を行っている。
*当該年の実習施設すべてに事前実務実習に関する資料冊子を送付し、担当者会議を開催し、質疑応答を行っている。
*実務実習指導者会議において紙資料として示している。また、実習システムをとおしても開示している。
*事前学習のポートフォリオ(連携ノートブック)を学生を通じて提示した。
*各到達目標の実施状況を自己チェックする冊子および事前学習のテキストを実習に持って行かせ、自身の参考書として利用させるだけでなく、必要に応じて指導薬剤師にも提示
できるようにしている。
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