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資料3-4 薬学実務実習の現状確認と更なる充実改善に向けたアンケート集計結果(薬学教育協議会提出資料) (24 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shiryo_240205.html |
出典情報 | 新薬剤師養成問題懇談会(第23回 2/5)《厚生労働省》 |
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*事前情報等で予見される場合、一定以上のベテラン教員、または実務家教員が担当している。
*ごくまれではあるが、同じ施設で実習を行っている他大学と情報共有および連携して対応する。
*学生からの事情聴取、実習先との連絡連携等実習センターを中心に実務系教員が解決に当たる
*学生からの訴えを尊重して、迅速に実習先を変更するようにしているが、そのような事例はほとんどない。
*学生あるいは施設からの情報があった段階で、遅滞なく対応するようにしている。
*学内に臨床系教員が入らない実務実習円滑実施委員会を設置し、臨床系教員に伝えにくい事案は基礎系教員だけで構成される円滑実施委員会で協議
することにしている。
*直接指摘しにくい場合は、県薬剤師会や県病院薬剤師会を通じて対応をお願いしている。
*各施設の窓口となる実務教員は同じ施設を継続して担当し施設の状況を把握しやすくするとともに指導薬剤師との関係を維持できるよう努めている。
*学生に配布する「実務実習指導書」に注意事項を記載している
*実習前のガイダンスで学生に注意喚起している
*学生が相談しやすい環境づくりをしている
*実習開始前説明会にて指導薬剤師へ説明している
*担当教員を介した情報収集、学生の原因となる場合は担当教員による指導
*指導教員および教育センター教員がコミュニケーションをとり、必要に応じて速やかに実習を休止する。その後、実習施設への事実確認、
調整機構・薬剤師会との情報共有を図り、できるだけ速やかに対応策を検討するようにしている。
*施設および学生の双方から聞き取りを行い対応している。
*トラブルやハラスメントが生じた実習施設や指導薬剤師等のデータをまとめて、施設調整時に活用できるように管理している。
*担当教員はWeb記録やメールで実習生の状況を把握し、トラブルやハラスメントの危険性に気付いた時にすぐに実習生と対面、リモート、電話、
メールで面談し、その結果を訪問記録および電話で実務教育推進委員会に報告する。
*実務教育推進委員会では教員より報告のあったトラブルについて対応し、その後全教員に対してトラブル事例を公開している。
*概ね大学のマニュアルに基づき対応しており、必要に応じて近畿地区調整機構と情報共有し対応している。
*必ず、学生および施設側の意見を確認し、対応する。
*近畿地区調整機構が取り纏めている各府県薬剤師会や病院薬剤師会のトラブル時の対応に則って行っている。
*学生、指導薬剤師など関係者から迅速かつ公平に意見を伺うことを心がけている。
*地区調整機構や薬剤師会と早い段階から連携を密に取るように努めている。
*学生あるいは指導薬剤師片方からの情報だけでなく、必ず双方から情報を収集し、対応している。
*学生にトラブル事例を説明している。
*中国四国調整機構内に第三者委員会を設置して大学間および施設間での情報共有を行っている。
*聞き取りを担当教員がマメにしている
*実務実習施設担当教員(2名)が中心となって対応し、学生が所属する研究室の代表教員及び実務実習実行委員長に報告する。
*薬局実習では2週目、5週目、9週目に学生担当教員が学生と面談を行い、指導薬剤師に電話をして問題がないか確認をしている。
*大学、受入施設間で対応が困難な場合、地区薬剤師会等の担当者に相談して対応している。
*臨床系教員が適宜トラブルやハラスメント対応を行っている。
3)トラブルやハラスメント対応での問題点や課題
*トラブルやハラスメントが発生した際、学生が必要以上に我慢し、教員に伝えられず対応が遅れる場合がある。
*実習が終了してから学生に相談されるケースがある。後から相談されても終わった実習は取り戻すことができないので、悩みがあるなら実習中に
担当教員へ相談して欲しいし、そのための担当教員が存在する。
*認定実務実習指導薬剤師養成ワークショップを受講し、晴れて指導者となっているにも関わらず実務実習における学生の指導上の注意点を理解
していない薬剤師が存在する。
*施設全体(スタッフ全員)で実習生の指導にあたることが原則だが実際はそうではなく、他のスタッフは指導に無関心で指導薬剤師が不在時に学生
が放置されてトラブルとなるケースがいまだに存在する。
*過去に学生と重大なトラブルを起こした施設が実習先リストから削除されることなく存在し、大学や実習生が変わっても繰り返しトラブルを起こす
ケースが存在する。
*ハラスメントと思われる事例が生じても、担当教員に申し出ない学生がおり、実習終了前後に発覚するケースがある。
*「(必要な)厳しい指導」がハラスメントとして訴え出る学生がいる。
*複数の大学・実習生から問題と捉えられている実習先・指導薬剤師に公式に意見できる場がない。
*ハラスメントは平行線になる場合が多いため地区のエリア責任者との連携が重要であるが、当該薬剤師とエリア責任者が友人・知人同士など、
一部ではあるが通常よりも関係が深い場合には公平性が担保されにくい場合がある。
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*ごくまれではあるが、同じ施設で実習を行っている他大学と情報共有および連携して対応する。
*学生からの事情聴取、実習先との連絡連携等実習センターを中心に実務系教員が解決に当たる
*学生からの訴えを尊重して、迅速に実習先を変更するようにしているが、そのような事例はほとんどない。
*学生あるいは施設からの情報があった段階で、遅滞なく対応するようにしている。
*学内に臨床系教員が入らない実務実習円滑実施委員会を設置し、臨床系教員に伝えにくい事案は基礎系教員だけで構成される円滑実施委員会で協議
することにしている。
*直接指摘しにくい場合は、県薬剤師会や県病院薬剤師会を通じて対応をお願いしている。
*各施設の窓口となる実務教員は同じ施設を継続して担当し施設の状況を把握しやすくするとともに指導薬剤師との関係を維持できるよう努めている。
*学生に配布する「実務実習指導書」に注意事項を記載している
*実習前のガイダンスで学生に注意喚起している
*学生が相談しやすい環境づくりをしている
*実習開始前説明会にて指導薬剤師へ説明している
*担当教員を介した情報収集、学生の原因となる場合は担当教員による指導
*指導教員および教育センター教員がコミュニケーションをとり、必要に応じて速やかに実習を休止する。その後、実習施設への事実確認、
調整機構・薬剤師会との情報共有を図り、できるだけ速やかに対応策を検討するようにしている。
*施設および学生の双方から聞き取りを行い対応している。
*トラブルやハラスメントが生じた実習施設や指導薬剤師等のデータをまとめて、施設調整時に活用できるように管理している。
*担当教員はWeb記録やメールで実習生の状況を把握し、トラブルやハラスメントの危険性に気付いた時にすぐに実習生と対面、リモート、電話、
メールで面談し、その結果を訪問記録および電話で実務教育推進委員会に報告する。
*実務教育推進委員会では教員より報告のあったトラブルについて対応し、その後全教員に対してトラブル事例を公開している。
*概ね大学のマニュアルに基づき対応しており、必要に応じて近畿地区調整機構と情報共有し対応している。
*必ず、学生および施設側の意見を確認し、対応する。
*近畿地区調整機構が取り纏めている各府県薬剤師会や病院薬剤師会のトラブル時の対応に則って行っている。
*学生、指導薬剤師など関係者から迅速かつ公平に意見を伺うことを心がけている。
*地区調整機構や薬剤師会と早い段階から連携を密に取るように努めている。
*学生あるいは指導薬剤師片方からの情報だけでなく、必ず双方から情報を収集し、対応している。
*学生にトラブル事例を説明している。
*中国四国調整機構内に第三者委員会を設置して大学間および施設間での情報共有を行っている。
*聞き取りを担当教員がマメにしている
*実務実習施設担当教員(2名)が中心となって対応し、学生が所属する研究室の代表教員及び実務実習実行委員長に報告する。
*薬局実習では2週目、5週目、9週目に学生担当教員が学生と面談を行い、指導薬剤師に電話をして問題がないか確認をしている。
*大学、受入施設間で対応が困難な場合、地区薬剤師会等の担当者に相談して対応している。
*臨床系教員が適宜トラブルやハラスメント対応を行っている。
3)トラブルやハラスメント対応での問題点や課題
*トラブルやハラスメントが発生した際、学生が必要以上に我慢し、教員に伝えられず対応が遅れる場合がある。
*実習が終了してから学生に相談されるケースがある。後から相談されても終わった実習は取り戻すことができないので、悩みがあるなら実習中に
担当教員へ相談して欲しいし、そのための担当教員が存在する。
*認定実務実習指導薬剤師養成ワークショップを受講し、晴れて指導者となっているにも関わらず実務実習における学生の指導上の注意点を理解
していない薬剤師が存在する。
*施設全体(スタッフ全員)で実習生の指導にあたることが原則だが実際はそうではなく、他のスタッフは指導に無関心で指導薬剤師が不在時に学生
が放置されてトラブルとなるケースがいまだに存在する。
*過去に学生と重大なトラブルを起こした施設が実習先リストから削除されることなく存在し、大学や実習生が変わっても繰り返しトラブルを起こす
ケースが存在する。
*ハラスメントと思われる事例が生じても、担当教員に申し出ない学生がおり、実習終了前後に発覚するケースがある。
*「(必要な)厳しい指導」がハラスメントとして訴え出る学生がいる。
*複数の大学・実習生から問題と捉えられている実習先・指導薬剤師に公式に意見できる場がない。
*ハラスメントは平行線になる場合が多いため地区のエリア責任者との連携が重要であるが、当該薬剤師とエリア責任者が友人・知人同士など、
一部ではあるが通常よりも関係が深い場合には公平性が担保されにくい場合がある。
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