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資料3-4 薬学実務実習の現状確認と更なる充実改善に向けたアンケート集計結果(薬学教育協議会提出資料) (25 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shiryo_240205.html
出典情報 新薬剤師養成問題懇談会(第23回 2/5)《厚生労働省》
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*指導薬剤師と実際に指導を行っている薬剤師との指導に対する認識の違いがある場合がある。
*他大学の学生と自大学の学生でトラブルが起こった場合には、調整機構のトラブル委員が状況把握につとめることになっているが、難しい部分がある。
*施設や指導薬剤師との関係上、対応しにくい場合もある。
*学生は「問題の提起により実習の中止に追い込まれるのではないか」という不安を持っているため、問題が表面化せず大学が把握できない場合や
把握できた時点では復旧不可能な事態に陥っている場合もある。
*指導薬剤師に対するハラスメント講習会が開催できていない
*学生は 指導薬剤師との関係悪化や成績評価への影響を心配し、実習中に大学に相談しないことがあり、情報収集できないことがある
*学生、実習施設の間の関係が壊れてしまっているので、実質的には学生を戻すことはできない。すぐに代替の実習施設は見つからないため、
期間外の実習を実施することになり、各所に負担をかけてしまう。
*トラブルやハラスメントが生じた実習施設に申し入れをしても、同じことが繰り返されるケースがある。
*ハラスメントを受けた側がハラスメントと思っていても、ハラスメントを行った側は理解していないことが多く、また学生の思うハラスメントが
本来ハラスメントかどうか、学生の感受性の違いもある。薬局実習では指導薬剤師1:実習生1の対応も多く、11週もの長期間の中でトラブルが
起こりやすい。
*施設による学生に対する指導対応のばらつき。
*トラブルやハラスメントは時と場合により様々であり、それぞれに対応しなければならない。また、実習施設においても様々な考え方であり、対応が難しい。
*問題が大きくなってからの対応は解決が困難になりやすい。
*トラブルの原因が学生の持病に係る場合、施設から事前に情報提供をしておくべきとの指摘をいただく場合があるが、大学としては個人情報保護の
観点から積極的な情報の提供は控えており、何時も争点となる。
*トラブルの発生について、実習施設からの報告が遅い場合がある。
*メンタル系の疾患に関しての情報提供について
*ハラスメントがあっても、学生が我慢してしまい担当教員にも話さないケースがある。(修了後に話してくれた)
*実習途中での指導薬剤師や学生からの情報がなく、最終評価表への指導薬剤師のコメント、あるいは、実習終了後の学生へのアンケートで発覚する
ケースがある。それを回避する目的で、相談窓口の明確化に加え、来年度から学生、指導薬剤師に対する中間アンケート(ストレスの程度などを
測定できるような質問項目を折り込む)の実施を考えている。良い先行事例があれば、参考にしたい。
*実習初期に問題があっても大学に相談がなく、後期になって相談される場合には、対応が困難になるケースがある。

Ⅰ-4-2

「実習中のトラブルやハラスメントを防止する」ために行っていることがありますか。以下の中から回答してください(複数回答可)。
回答数

(a) 過去のトラブルやハラスメントに関する情報を実習施設と共有し
ている
(b) 過去のトラブルやハラスメントに関する情報をこれから実習を受
ける学生に紹介している
(c) 実習開始前に、学生にトラブルやハラスメント発生時の相談窓口
について案内している
(d) その他



28

40.6%

43

62.3%

62

89.9%

16

23.2%

69 (回答大学数)
(d) その他
*担任教員と常に連絡を取るように指導している。
*こまめな情報共有、臨床系地区担当教員のサポート、及び実務実習委員会の早めの介入を行っている。
*(C)の相談窓口とは、実務実習の担当教員であり、学生には教員の携帯電話の番号を伝えている。何か問題が発生した際には曜日・時間を問わず
いつでも対応しています。
*薬局でトラブルがあった際には、薬剤師会にも連絡し情報共有をしている。
*実習専用のスマーフォンでトラブルに対応している
*学生に非のないトラブルやハラスメントのあった施設に関しては、実務実習委員会で協議し、実習不適施設とした施設には実習生を送らないように
している。
*持病等で実習上の配慮が必要な学生は、事前に配慮願を提出させ関係者間で情報共有する。
*薬局・病院実務実習の各種ガイダンスで学生に心構えや大学内の連絡体制を説明する。
*東京都薬剤師会では、問題事案が多い実習施設は実習施設登録を削除しています。ハラスメント当事者が異動・転職した場合には対応が難しい。
*薬局や病院の指導薬剤師に対して行う説明会などで、ハラスメントの事例などを交えて説明を行う。
*各期の直前教習会にて事例や対応・対策を紹介している。
*東海地区調整機構内でトラブルやハラスメント発生について定期的に情報共有している。

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