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資料10 デジタル行財政改革取りまとめ2024(案) (36 ページ)
出典
公開元URL | https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/digital_gyozaikaikaku/kaigi7/gijishidai7.html |
出典情報 | デジタル行財政改革会議(第7回 6/18)《内閣官房》 |
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4 足下の執行状況を踏まえた合理的な事業見込みを算定し、保有資金規
模が適正なものとなるよう点検を行う。
5 基金の終了期限については、
「補助金等の交付により造成した基金等に
関する基準」
(2006 年 8 月 15 日閣議決定)とともに、当面具体的に見通
せる成果目標を早期に検証する観点も含めて、具体的な期限設定を行う。
(同基準や「行政事業レビュー実施要領」
(2013 年 4 月 2 日行政改革推
進会議策定)を踏まえ、支出が管理費のみとなっている基金事業につい
ては廃止を検討する。
)
6 担当府省庁及び基金を設置する法人において、補助金交付の基準策定
や個々の補助金の審査がしっかりできる体制を構築し、こうした根幹的
な業務を民間企業に実質的に外注することは避ける。
上記の各項目とともに、行政事業レビュー実施要領に掲げられた事項
を含めて点検を行い、それぞれの基金事業の在り方について厳格に見直
しを行う。
この方針にのっとり、基金全体(200 基金事業(152 基金)
)の点検・見直
しを行い、2024 年4月 22 日の行政改革推進会議において、以下のとおり結
果をとりまとめた。
・全ての事業について、定量的な成果目標を設定
・全ての事業について、今後の予算措置は3年程度とするなど「基金の点
検・見直しの横断的な方針」に沿って対応することを確認
・事業見込みの精査等も踏まえた国庫返納予定額
2023 年度:約 4,342 億円
2024 年度:約 1,124 億円
・原則として 10 年以内の終了予定時期を設定し、全ての事業について成果
を検証(終了予定時期到来後の対応については、成果の検証を踏まえ検
討)
・補助金審査・交付等に係る業務を民間事業者に外注している事業全てに
ついて、補助金採択等に当たっての所管府省庁・基金設置法人への協議
等の枠組みが設けられていることを確認。経済産業省は、執行体制の在
り方や外注先との役割分担に関する規律強化のためのルールを策定
・支出が管理費のみの事業のうち事業が終了している 11 事業全てについ
て、2024 年度までに廃止。このほか4事業が 2023 年度に廃止
基金については、社会経済情勢の変化や執行状況等を踏まえ、その必要性
や成果の達成状況、執行見込み等について、
「基金の点検・見直しの横断的な
方針」を踏まえ、不断に点検・検証を行い、使用見込みのない資金は速やか
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模が適正なものとなるよう点検を行う。
5 基金の終了期限については、
「補助金等の交付により造成した基金等に
関する基準」
(2006 年 8 月 15 日閣議決定)とともに、当面具体的に見通
せる成果目標を早期に検証する観点も含めて、具体的な期限設定を行う。
(同基準や「行政事業レビュー実施要領」
(2013 年 4 月 2 日行政改革推
進会議策定)を踏まえ、支出が管理費のみとなっている基金事業につい
ては廃止を検討する。
)
6 担当府省庁及び基金を設置する法人において、補助金交付の基準策定
や個々の補助金の審査がしっかりできる体制を構築し、こうした根幹的
な業務を民間企業に実質的に外注することは避ける。
上記の各項目とともに、行政事業レビュー実施要領に掲げられた事項
を含めて点検を行い、それぞれの基金事業の在り方について厳格に見直
しを行う。
この方針にのっとり、基金全体(200 基金事業(152 基金)
)の点検・見直
しを行い、2024 年4月 22 日の行政改革推進会議において、以下のとおり結
果をとりまとめた。
・全ての事業について、定量的な成果目標を設定
・全ての事業について、今後の予算措置は3年程度とするなど「基金の点
検・見直しの横断的な方針」に沿って対応することを確認
・事業見込みの精査等も踏まえた国庫返納予定額
2023 年度:約 4,342 億円
2024 年度:約 1,124 億円
・原則として 10 年以内の終了予定時期を設定し、全ての事業について成果
を検証(終了予定時期到来後の対応については、成果の検証を踏まえ検
討)
・補助金審査・交付等に係る業務を民間事業者に外注している事業全てに
ついて、補助金採択等に当たっての所管府省庁・基金設置法人への協議
等の枠組みが設けられていることを確認。経済産業省は、執行体制の在
り方や外注先との役割分担に関する規律強化のためのルールを策定
・支出が管理費のみの事業のうち事業が終了している 11 事業全てについ
て、2024 年度までに廃止。このほか4事業が 2023 年度に廃止
基金については、社会経済情勢の変化や執行状況等を踏まえ、その必要性
や成果の達成状況、執行見込み等について、
「基金の点検・見直しの横断的な
方針」を踏まえ、不断に点検・検証を行い、使用見込みのない資金は速やか
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