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資料2-2 第3期医療分野研究開発推進計画(案) (37 ページ)
出典
公開元URL | https://www.kantei.go.jp/jp/singi/kenkouiryou/suisin/suisin_dai49/gijisidai.html |
出典情報 | 健康・医療戦略推進本部(第49回 2/18)《首相官邸》 |
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・
PDは上記のAMED機能強化のための活動と深く連携し、PSは要請に応じて協力
する。
・
AMEDは、最新の情報や方針をPOに提供したり、研究開発活動のトレンドに合
わせてPOの交替を行ったりするなどして、伴走支援者の能力がより発揮され
る環境を整える。
・
人選においては、COIに留意しつつ現役世代研究者の参画も積極的に推し進
め、最新情報によるプロジェクトマネジメントを促すルールの下で行う。
(4) 統合プロジェクトに共通する取組及び環境の整備の推進調整
医療分野の研究開発及びその環境の整備において関係事業を一元的に管理し運
用する AMED は、上記の 3.1(5)に掲げる全8統合プロジェクトに共通する取組及
び、3.2(2)に掲げる推進体制の整備を主体的に実施する。また、研究開発支援現
場における課題や改善提案等をとりまとめて関係府省庁に報告する。
(5)
事務の合理化
関係府省庁の研究開発支援事業を一元的に実施するAMEDは、研究開発資金に対
する説明責任に留意しつつ、事務手続きが研究者等にとって過度な負担とならな
いよう、事務手続きの簡素化・合理化を進める。
4.医療分野研究開発等施策を集中的かつ計画的に推進するために必要な事項
4.1 医療分野の研究開発に関する成果目標
本計画の実施に係る全ての関係者は、以下の戦略目標を共有し、期間中にアウトカム
指標が継続して上昇するように行動する。
また、より具体的な目標として、本計画の対象期間(2025 年度から 2029 年度末まで)
中に達成すべき数値目標をアウトプット指標のとおり設定する。さらに、本計画の目標
の達成状況をより深く理解し、アウトカム指標の上昇及び戦略目標を目指す目的との整
合性等を確認する目的でモニタリング指標を設定し、フォローアップに活用する。モニ
タリング指標の観測等に基づき数値目標の設定が適切と判断された項目については、期
間中に計画の見直しを行い、アウトカム・アウトプット指標に追加する。
【戦略目標】
国の支援による研究開発成果をもとにした医薬品・医療機器等が、国内はもと
よりグローバルにその価値が認められる(FDA や EMA の承認を受ける等)
これまで治療法がない疾患に対する治療法が開発される(アンメットメディカ
ルニーズに応える)
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PDは上記のAMED機能強化のための活動と深く連携し、PSは要請に応じて協力
する。
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AMEDは、最新の情報や方針をPOに提供したり、研究開発活動のトレンドに合
わせてPOの交替を行ったりするなどして、伴走支援者の能力がより発揮され
る環境を整える。
・
人選においては、COIに留意しつつ現役世代研究者の参画も積極的に推し進
め、最新情報によるプロジェクトマネジメントを促すルールの下で行う。
(4) 統合プロジェクトに共通する取組及び環境の整備の推進調整
医療分野の研究開発及びその環境の整備において関係事業を一元的に管理し運
用する AMED は、上記の 3.1(5)に掲げる全8統合プロジェクトに共通する取組及
び、3.2(2)に掲げる推進体制の整備を主体的に実施する。また、研究開発支援現
場における課題や改善提案等をとりまとめて関係府省庁に報告する。
(5)
事務の合理化
関係府省庁の研究開発支援事業を一元的に実施するAMEDは、研究開発資金に対
する説明責任に留意しつつ、事務手続きが研究者等にとって過度な負担とならな
いよう、事務手続きの簡素化・合理化を進める。
4.医療分野研究開発等施策を集中的かつ計画的に推進するために必要な事項
4.1 医療分野の研究開発に関する成果目標
本計画の実施に係る全ての関係者は、以下の戦略目標を共有し、期間中にアウトカム
指標が継続して上昇するように行動する。
また、より具体的な目標として、本計画の対象期間(2025 年度から 2029 年度末まで)
中に達成すべき数値目標をアウトプット指標のとおり設定する。さらに、本計画の目標
の達成状況をより深く理解し、アウトカム指標の上昇及び戦略目標を目指す目的との整
合性等を確認する目的でモニタリング指標を設定し、フォローアップに活用する。モニ
タリング指標の観測等に基づき数値目標の設定が適切と判断された項目については、期
間中に計画の見直しを行い、アウトカム・アウトプット指標に追加する。
【戦略目標】
国の支援による研究開発成果をもとにした医薬品・医療機器等が、国内はもと
よりグローバルにその価値が認められる(FDA や EMA の承認を受ける等)
これまで治療法がない疾患に対する治療法が開発される(アンメットメディカ
ルニーズに応える)
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