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資料3-3 令和4年度 厚生労働科学研究費補助金公募要項(三次)(案) (40 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26761.html |
出典情報 | 厚生科学審議会科学技術部会(第130回 7/14)《厚生労働省》 |
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公募研究課題
(1)研究課題名
保健医療分野におけるデジタルデータの AI 研究開発等への利活用に係る倫理的・法的
・社会的課題の抽出及び対応策の提言のための研究
(2)目標
世界的に保健医療分野におけるデジタル・トランスフォーメーション ※ (DX)の流れが
加速している。我が国では、令和4年5月に開催された保健医療分野 AI 開発加速コンソ
ーシアム等において、保健医療分野における DX の推進に向けては、医療情報のデジタル
化及びデジタルデータ(病理画像、CT・MRI 画像、手術動画、ゲノムデータ等)の AI 研
究開発等への利活用の促進が肝要であること、また、その利活用に係る倫理的・法的・
社会的課題(ELSI)への対応が喫緊の課題であることが指摘されている。
本研究は、令和5年度末までに、 保健医療分野におけるデジタルデータの AI 研究開
発等への利活用に係る ELSI の抽出、 国内外の ELSI の議論の 動向も踏まえた対応策の
提言、研究者等が活用できるガイドライン案や事例集等の作成を行うことを目的とす
る。
※ICTの浸透が人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させること(総務省
平成 30 年版 情報通信白書)
(3)求められる成果
保健医療分野におけるデジタルデータ( 病理画像、CT・MRI 画像、手術動画、ゲノ
ムデータ等 )の AI 研究開発等への利活用に係る ELSI の抽出、国際的な動向も踏ま
えた対応策の提言
・ 保健医療分野におけるデジタルデータの AI 研究開発等への利活用に係るガイド
ライン案(デジタルデータの加工手法、加工基準を含む)の策定、及び 研究者等が
参考にできる事例集等
・ 保健医療分野におけるデジタルデータの AI 研究開発等への利活用に係る 国内外
の ELSI の議論の動向の調査・分析の結果
・ ゲノムデータの個人識別性に該当する範囲について、科学的な観点、海外の動向を
踏まえた総合的な解釈に関する提言
・ ゲノムデータの持つ個人識別性に関する国内外の議論の動向の調査・分析の結果
※ 上記の成果物は、個人情報保護委員会事務局等の関係機関への横展開が可能な形と
すること
・
(4)研究費の規模等
研究費の規模: 1課題当たり年間 7,000 千円程度(間接経費を含む)
研究実施予定期間: 令和4年度~令和5年度
新規採択課題予定数: 1課題程度
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公募研究課題
(1)研究課題名
保健医療分野におけるデジタルデータの AI 研究開発等への利活用に係る倫理的・法的
・社会的課題の抽出及び対応策の提言のための研究
(2)目標
世界的に保健医療分野におけるデジタル・トランスフォーメーション ※ (DX)の流れが
加速している。我が国では、令和4年5月に開催された保健医療分野 AI 開発加速コンソ
ーシアム等において、保健医療分野における DX の推進に向けては、医療情報のデジタル
化及びデジタルデータ(病理画像、CT・MRI 画像、手術動画、ゲノムデータ等)の AI 研
究開発等への利活用の促進が肝要であること、また、その利活用に係る倫理的・法的・
社会的課題(ELSI)への対応が喫緊の課題であることが指摘されている。
本研究は、令和5年度末までに、 保健医療分野におけるデジタルデータの AI 研究開
発等への利活用に係る ELSI の抽出、 国内外の ELSI の議論の 動向も踏まえた対応策の
提言、研究者等が活用できるガイドライン案や事例集等の作成を行うことを目的とす
る。
※ICTの浸透が人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させること(総務省
平成 30 年版 情報通信白書)
(3)求められる成果
保健医療分野におけるデジタルデータ( 病理画像、CT・MRI 画像、手術動画、ゲノ
ムデータ等 )の AI 研究開発等への利活用に係る ELSI の抽出、国際的な動向も踏ま
えた対応策の提言
・ 保健医療分野におけるデジタルデータの AI 研究開発等への利活用に係るガイド
ライン案(デジタルデータの加工手法、加工基準を含む)の策定、及び 研究者等が
参考にできる事例集等
・ 保健医療分野におけるデジタルデータの AI 研究開発等への利活用に係る 国内外
の ELSI の議論の動向の調査・分析の結果
・ ゲノムデータの個人識別性に該当する範囲について、科学的な観点、海外の動向を
踏まえた総合的な解釈に関する提言
・ ゲノムデータの持つ個人識別性に関する国内外の議論の動向の調査・分析の結果
※ 上記の成果物は、個人情報保護委員会事務局等の関係機関への横展開が可能な形と
すること
・
(4)研究費の規模等
研究費の規模: 1課題当たり年間 7,000 千円程度(間接経費を含む)
研究実施予定期間: 令和4年度~令和5年度
新規採択課題予定数: 1課題程度
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