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資料3-3 令和4年度 厚生労働科学研究費補助金公募要項(三次)(案) (46 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26761.html |
出典情報 | 厚生科学審議会科学技術部会(第130回 7/14)《厚生労働省》 |
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1
がん政策研究事業
研究事業の概要
(1)背景
がん研究については「がん対策推進基本計画」(以下、基本計画)に基づく新たながん
研究戦略として文部科学省、厚生労働省、経済産業省の3大臣確認のもと、平成 26 年3
月に「がん研究 10 か年戦略」が策定された
(2)事業目標
「がん研究 10 か年戦略」を踏まえ、がんの根治・予防・共生の観点に立ち、患者・社会
と協働するがん研究を念頭において推進することとし、本研究事業では、がん対策に関す
るさまざまな政策的課題を解決する。
(3)研究のスコープ
がん研究 10 か年戦略のうち下記項目を対象とする。
充実したサバイバーシップを実現する社会の構築をめざした研究およびがん対策の効
果的な推進と評価に関する研究
がん患者をはじめ、家族、医療者、一般市民を含む国民全体を対象として、社会的要
因も踏まえ、精神心理的苦痛を含めた様々な問題を解決する。また、再発予防、合併症
予防を含めたがん患者の健康増進を目指す。
また、患者や家族、医療従事者等のニーズと行政的ニーズの両者を適切に把握すると
ともに、基本計画で求められている施策を推進するための方策を立案、実施し、評価し
ていくことで、より効果的ながん対策につなげる。
(4)期待されるアウトプット
適切な情報発信の体制に関する研究や相談支援に関する研究を実施し、がん検診の適切
な把握法及び費用対効果、有効性評価に関する研究等、より適切ながん検診の提案を成果
として得る。また地域包括ケアにおけるがん診療提供体制の構築、がん患者の就労継続及
び職場復帰に資する研究等を実施し、思春期・若年成人(AYA)世代のがん患者の社会的な
問題を解決する提案等の成果を得る。
(5)期待されるアウトカム
AMED の「革新的がん医療実用化研究事業」から得られる成果とあわせ、がん対策推進協
議会等において報告し、政策に反映させるなど、平成 30 年3月に閣議決定された第3期が
ん対策推進基本計画において3つの柱とされている「がん予防」、「がん医療の充実」、
「がんとの共生」の実現を目指す。
(6)国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)研究との関係性について
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がん政策研究事業
研究事業の概要
(1)背景
がん研究については「がん対策推進基本計画」(以下、基本計画)に基づく新たながん
研究戦略として文部科学省、厚生労働省、経済産業省の3大臣確認のもと、平成 26 年3
月に「がん研究 10 か年戦略」が策定された
(2)事業目標
「がん研究 10 か年戦略」を踏まえ、がんの根治・予防・共生の観点に立ち、患者・社会
と協働するがん研究を念頭において推進することとし、本研究事業では、がん対策に関す
るさまざまな政策的課題を解決する。
(3)研究のスコープ
がん研究 10 か年戦略のうち下記項目を対象とする。
充実したサバイバーシップを実現する社会の構築をめざした研究およびがん対策の効
果的な推進と評価に関する研究
がん患者をはじめ、家族、医療者、一般市民を含む国民全体を対象として、社会的要
因も踏まえ、精神心理的苦痛を含めた様々な問題を解決する。また、再発予防、合併症
予防を含めたがん患者の健康増進を目指す。
また、患者や家族、医療従事者等のニーズと行政的ニーズの両者を適切に把握すると
ともに、基本計画で求められている施策を推進するための方策を立案、実施し、評価し
ていくことで、より効果的ながん対策につなげる。
(4)期待されるアウトプット
適切な情報発信の体制に関する研究や相談支援に関する研究を実施し、がん検診の適切
な把握法及び費用対効果、有効性評価に関する研究等、より適切ながん検診の提案を成果
として得る。また地域包括ケアにおけるがん診療提供体制の構築、がん患者の就労継続及
び職場復帰に資する研究等を実施し、思春期・若年成人(AYA)世代のがん患者の社会的な
問題を解決する提案等の成果を得る。
(5)期待されるアウトカム
AMED の「革新的がん医療実用化研究事業」から得られる成果とあわせ、がん対策推進協
議会等において報告し、政策に反映させるなど、平成 30 年3月に閣議決定された第3期が
ん対策推進基本計画において3つの柱とされている「がん予防」、「がん医療の充実」、
「がんとの共生」の実現を目指す。
(6)国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)研究との関係性について
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