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資料3-3 令和4年度 厚生労働科学研究費補助金公募要項(三次)(案) (50 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26761.html |
出典情報 | 厚生科学審議会科学技術部会(第130回 7/14)《厚生労働省》 |
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EA-2
公募研究課題
(1)研究課題名
がん診療連携拠点病院等における情報提供の適切な方法・項目の確立に資する研究
(2)目標
平成 30 年に策定された「がん診療連携拠点病院等の整備に関する指針」に基づき、都
道府県においてがん診療連携拠点病院等が設置されている。患者本位の医療提供体制を
整備するため、がん診療連携拠点病院等には、患者、連携医療機関等のニーズに沿った
診療実績や他施設との連携体制等の情報提供が求められるが、ウェブページでの情報提
供の形式や適切な公開項目は確立していない。
本研究課題は、がん診療連携拠点病院等における診療の実態を踏まえた情報提供の適
切な形式を策定し、「がん診療提供体制のあり方に関する検討会」にエビデンスを提供
し、がん診療連携拠点病院等の整備指針の策定に活用することを目標とする。また、研
究成果はがん対策推進基本計画で掲げた施策の実行にも活用する。
(3)求められる成果
・がん診療連携拠点病院等における情報提供について、診療実績や医療連携体制がど
のような媒体、項立て、項目で示されているかの整理及び好事例の把握を含めた実
態把握を行う。
・がん診療連携拠点病院等での情報提供の実態を踏まえ、患者、及び連携医療機関の
両者のニーズを満たすことができる適切な情報提供の方法や公開項目について提示
し、モデルとなるウェブページを作成する。
(4)研究費の規模等
研究費の規模: 1課題当たり年間 8,000~12,000 千円(間接経費を含む)
研究実施予定期間: 令和4年度~令和6年度
新規採択課題予定数: 1課題程度
(5)採択条件
・
がん対策推進協議会やがん診療提供体制のあり方に関する検討会等の議論を踏まえると
ともに、関係学会との協力体制を整えていること。
・ 本研究に関連する、がん診療における情報提供などに関する研究業績を有する専門
家が研究代表者または研究分担者として研究組織に参加していること。
・ 当該研究課題は、「次期がん対策推進基本計画に向けた新たな指標及び評価方法の
開発のための研究」との関連が深いため、当該研究の方向性及び研究成果に関して
連携できるものを優先して採択する。(AMED 研究および他の厚生労働科学研究に関
係のある研究課題がある場合は、その関係性について積極的に研究計画書への記載
をすること。)
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公募研究課題
(1)研究課題名
がん診療連携拠点病院等における情報提供の適切な方法・項目の確立に資する研究
(2)目標
平成 30 年に策定された「がん診療連携拠点病院等の整備に関する指針」に基づき、都
道府県においてがん診療連携拠点病院等が設置されている。患者本位の医療提供体制を
整備するため、がん診療連携拠点病院等には、患者、連携医療機関等のニーズに沿った
診療実績や他施設との連携体制等の情報提供が求められるが、ウェブページでの情報提
供の形式や適切な公開項目は確立していない。
本研究課題は、がん診療連携拠点病院等における診療の実態を踏まえた情報提供の適
切な形式を策定し、「がん診療提供体制のあり方に関する検討会」にエビデンスを提供
し、がん診療連携拠点病院等の整備指針の策定に活用することを目標とする。また、研
究成果はがん対策推進基本計画で掲げた施策の実行にも活用する。
(3)求められる成果
・がん診療連携拠点病院等における情報提供について、診療実績や医療連携体制がど
のような媒体、項立て、項目で示されているかの整理及び好事例の把握を含めた実
態把握を行う。
・がん診療連携拠点病院等での情報提供の実態を踏まえ、患者、及び連携医療機関の
両者のニーズを満たすことができる適切な情報提供の方法や公開項目について提示
し、モデルとなるウェブページを作成する。
(4)研究費の規模等
研究費の規模: 1課題当たり年間 8,000~12,000 千円(間接経費を含む)
研究実施予定期間: 令和4年度~令和6年度
新規採択課題予定数: 1課題程度
(5)採択条件
・
がん対策推進協議会やがん診療提供体制のあり方に関する検討会等の議論を踏まえると
ともに、関係学会との協力体制を整えていること。
・ 本研究に関連する、がん診療における情報提供などに関する研究業績を有する専門
家が研究代表者または研究分担者として研究組織に参加していること。
・ 当該研究課題は、「次期がん対策推進基本計画に向けた新たな指標及び評価方法の
開発のための研究」との関連が深いため、当該研究の方向性及び研究成果に関して
連携できるものを優先して採択する。(AMED 研究および他の厚生労働科学研究に関
係のある研究課題がある場合は、その関係性について積極的に研究計画書への記載
をすること。)
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