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資料8   先進医療合同会議の審議結果について【報告事項】 (18 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27778.html
出典情報 先進医療会議 先進医療技術審査部会(第139回 9/15)《厚生労働省》
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・ 免疫系障害:アレルギー反応
・ 感染症および寄生虫症:感染(気管支感染、肺感染、上気道感染、カテーテル関連
感染、胆道感染、胆嚢感染、膀胱感染、腎感染、尿路感染、腹膜感染)、感染性小
腸結腸炎、敗血症
・ 傷害、中毒および処置合併症:注入に伴う反応
・ 代謝および栄養障害:食欲不振
・ 神経系障害:嗅神経障害、味覚不全、末梢性感覚ニューロパチー、末梢性運動ニュ
ーロパチー
・ 呼吸器、胸郭および縦隔障害:肺臓炎
・ 皮膚および皮下組織障害:脱毛症、皮疹(球状丘疹状皮疹、手掌・足底発赤知覚不
全症候群、蕁麻疹)、皮膚色素過剰
2)コース毎に評価する安全性評価項目
1)

全身状態:PS(ECOG)

術前化学療法開始~手術前の有効性評価項目
術前化学療法最終コースの最終投与日より 14 日以内(最終投与日を day 0 として
day 0~day 14 まで)に以下の検査を行う。第 1 コースで術前化学療法が中止となっ
た場合も、中止したコースのコース終了日より 14 日以内(最終投与日を day 0 として
day 0~day 14 まで)に、以下の検査を行う。
ベースライン評価と同じ検査方法にて評価し、CT スライス厚は登録前評価と同じ CT
スライス厚を用いる。
総合効果の判定は、「11.1. 効果判定」の手順に従って術前化学療法終了後にのみ
行う。
なお、術前化学療法のコース終了日より 14 日以内に検査を実施できなかった場合に
限り、15 日以降の術前の検査結果を効果判定に用いることを許容する。
1)
2)

胸部(単純または造影)CT
腹部・骨盤部造影 CT

※ 登録時には CT 造影剤アレルギーを有しなかったが本試験登録後に CT 造影剤アレ
ルギーが生じた場合には造影 MRI でも可。腎機能障害、気管支喘息が原因で造影
検査自体が不可能となった場合には、単純 CT、単純 MRI も許容する。
3)
4)

TNM 診断(UICC-TNM 分類第 8 版、膵癌取扱い規約第 7 版増補版)
腫瘍マーカー:CEA、CA19-9

術前化学療法中止/終了後~手術前に行う検査と評価項目
1)手術前 28 日以内に行う評価項目
① 高齢者機能評価(GA:Geriatric Assessment):G8、IADL
※ 「6.1.3. 1)手術適応規準」を満たさず、手術を行わなかった場合、切除不能と
判断してから 28 日以内に評価を行う。
2)手術前 7 日以内に行う検査と評価項目
① 全身状態:PS(ECOG)、体重

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