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資料8   先進医療合同会議の審議結果について【報告事項】 (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27778.html
出典情報 先進医療会議 先進医療技術審査部会(第139回 9/15)《厚生労働省》
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本試験のシェーマを以下に示す

(効果)
高齢者切除可能膵癌に対する術前化学療法として GnP 療法群の全生存期間が GS 療法群より有
意に長いことが期待される。
(先進医療にかかる費用)
患者の体表面積が 1.5m2、プロトコール治療の 6 回投与を行うものとして、本技術に係る総費用
は 782,812 円である。ゲムシタビン投与にかかる費用は通常の保険診療で行う。
先進医療に係る費用はアブラキサン点滴静注用 100mg(ナブパクリタキセル)投与にかかる
580,932 円であり、このうち薬剤費用 578,532 円は大鵬薬品工業株式会社より無償提供を受ける
ため、患者負担額は 6 回分で 2,400 円(1 回あたり 400 円)である。

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