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資料8   先進医療合同会議の審議結果について【報告事項】 (23 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27778.html
出典情報 先進医療会議 先進医療技術審査部会(第139回 9/15)《厚生労働省》
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創合併症
胸水

創合併症
胸水
その他の Grade 3 以上の非血液毒性※1

腹壁瘢痕ヘルニア
胸水

※1 非血液毒性とは、CTCAE v5.0-JCOG における下記以外の有害事象を指す。

「貧血」「骨髄細胞減少」
「リンパ球数減少」
「好中球数減少」
「白血球減少」
「血小板数減少」
「骨髄機能不全」「CD4 リンパ球減少」
2)全身状態
プロトコール治療終了後(術後化学療法終了後)は、以下の項目を評価する。
術後 31 日以降~治療終了後 3 年: 3 か月毎。前後 1 か月までを許容する。
治療終了後 3 年~5 年:

6 か月毎。前後 2 か月までを許容する。

治療終了後 5 年~:

1 年毎。前後 3 か月までを許容する。



PS(ECOG)
3)後治療に関する情報

後治療について、以下の項目を評価する。
・ 後治療の有無
・ 後治療の内容(後治療を行った場合)
・ プロトコール治療中止後最初の後治療開始日(後治療を行った場合)
・ 後治療開始時の PS(後治療を行った場合)
プロトコール治療終了後の有効性評価

1) 検査内容


評価間隔胸部(単純または造影)CT および腹部・骨盤造影 CT※



登録時には CT 造影剤アレルギーを有しなかったが本試験登録後に CT 造影剤アレ
ルギーが生じた場合には造影 MRI でも可。腎機能障害、気管支喘息が原因で造影
検査自体が不可能となった場合には、単純 CT、単純 MRI も許容する。



腫瘍マーカー:CEA、CA19-9

2)
治療終了後~治療終了後 3 年:3 か月ごと。前後 1 か月までを許容する。
治療終了後 3 年~5 年:6 か月ごと。前後 2 か月までを許容する。
治療終了後 5 年~:1 年毎。前後 3 か月までを許容する。
※ 再発後の評価間隔の追記事項
再発を認めた場合には、再発時の全身状態(PS)
、再発形式などを記録する。
高齢者機能評価(GA:Geriatric Assessment)

プロトコール治療終了後 8 週(56 日)以内に G8、IADL を評価する。
追跡調査

生 存 時 間 ( time-toevent)
全生存期間
無増悪生存期間

無イベント生存の確認

備考

最終生存確認日
臨床的に増悪がないことが確認さ
れた最終日

電話連絡のみも可
電話連絡のみは不可

追跡調査は本試験の登録終了後 3 年まで実施するため、個々の患者の登録後 3 年以降も

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