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【資料4-1】医薬・生活衛生局からの定期報告 (16 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_30030.html
出典情報 医薬品等行政評価・監視委員会(第10回 12/27)《厚生労働省》
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No.※2

一般名

改訂理由

直近3年度の国内外の副作用症例
の集積状況 【転帰死亡症例】

急性汎発性発疹性膿胞症の国内症例を
評価した。専門委員の意見も聴取した結
果、 ロキソプロフェン ナトリウム 水和物
と急性汎発性発疹性膿胞症との因果関
係が否定できない国内症例が集積した
ことから、 使用上の注意を改訂すること
が適切と判断した。

直近3年度の急性汎発性発疹性膿
疱症 の国内症例の 集積状況は以
下のとおり。
17例(うち、医薬品と事象との因果
関係が否定できない症例3例)
【死亡0例】

改訂内容

薬効分類

【「医療用医薬品の電子化された添付文書の記載要領について」(令和3年6月11日付け薬生発0611第1号局長通知)に基づく改訂(新記載要領)】
現行

改訂案

2. 禁忌
2. 禁忌
次の薬剤を投与中の患者:ピモジド、エルゴタミン酒石酸塩・無水カフェ
次の薬剤を投与中の患者:ピモジド、エルゴタミン酒石酸塩・無水カフェ
イン・イソプロピルアンチピリン、ジヒドロエルゴタミンメシル酸塩、エルゴ
イン・イソプロピルアンチピリン、ジヒドロエルゴタミンメシル酸塩、エルゴ
メトリンマレイン酸塩、メチルエルゴメトリンマレイン酸塩、ミダゾラム、トリ メトリンマレイン酸塩、メチルエルゴメトリンマレイン酸塩、ミダゾラム、ト
アゾラム、ルラシドン塩酸塩、バルデナフィル塩酸塩水和物、シルデナ
リアゾラム、ルラシドン塩酸塩、バルデナフィル塩酸塩水和物、シルデナ
フィルクエン酸塩(レバチオ)、タダラフィル(アドシルカ)、ブロナンセリ
フィルクエン酸塩(レバチオ)、タダラフィル(アドシルカ)、ブロナンセリ
ン、アゼルニジピン、アゼルニジピン・オルメサルタンメドキソミル、リ
ン、アゼルニジピン、アゼルニジピン・オルメサルタンメドキソミル、リ
バーロキサバン、ロミタピドメシル酸塩、ベネトクラクス〈再発又は難治性 バーロキサバン、ロミタピドメシル酸塩、ベネトクラクス〈再発又は難治性
の慢性リンパ性白血病(小リンパ球性リンパ腫を含む)の用量漸増期〉、 の慢性リンパ性白血病(小リンパ球性リンパ腫を含む)の用量漸増
リオシグアト、ボリコナゾール、グラゾプレビル水和物
期〉、ボリコナゾール、グラゾプレビル水和物

22-39 ロピナビル・リトナビル

625 抗ウイ
ルス剤

10. 相互作用
10.1 併用禁忌
薬剤名等
リオシグアト

臨床症状・措置方法
ケトコナゾールとの併用
によりリオシグアトの血
中濃度が上昇し、クリア
ランスが低下したとの
報告がある。

機序・危険因子
本剤のチトクローム
P450阻害作用及びリト
ナビルのトランスポー
ター(P-gp、BCRP)阻
害作用により同様の相
互作用を発現するおそ
れがある。

10.2 併用注意
(新設)

10. 相互作用
10.1 併用禁忌
(削除)

10.2 併用注意
薬剤名等
リオシグアト

22-36に同じ

臨床症状・措置方法
リオシグアトの血中濃
度が上昇するおそれが
ある。本剤との併用が
必要な場合は、患者の
状態に注意し、必要に
応じてリオシグアトの減
量を考慮すること。

機序・危険因子
本剤のCYP1A1及び
CYP3A阻害によりリオ
シグアトのクリアランス
が低下する。

令和4年10月12日発出
【「医療用医薬品添付文書の記載要領について」(平成9年4月25日付け薬発第606号局長通知)に基づく改訂(旧記載要領)】
現行
副作用
重大な副作用
中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘
膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、多形紅斑:

22-40

ロキソプロフェンナトリウム水和 114 解熱鎮
物(経口剤)
痛消炎剤

中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群、多形紅斑があらわれるこ
とがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には直ちに
投与を中止し、適切な処置を行うこと。

改訂案
副作用
重大な副作用
中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘
膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、多形紅斑、急性汎発性発疹
性膿疱症:
中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群、多形紅斑、急性汎発性
発疹性膿疱症があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常
が認められた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。

【「医療用医薬品の電子化された添付文書の記載要領について」(令和3年6月11日付け薬生発0611第1号局長通知)に基づく改訂(新記載要領)】
現行
11. 副作用
11.1 重大な副作用
中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘
膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、多形紅斑

改訂案
11. 副作用
11.1 重大な副作用
中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal ecrolysis:TEN)、皮膚粘膜
眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、多形紅斑、急性汎発性発疹性
膿疱症

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