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新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針(令和5年1月27日変更) (8 ページ)
出典
公開元URL | https://www.kantei.go.jp/jp/singi/novel_coronavirus/taisaku_honbu.html |
出典情報 | 新型コロナウイルス感染症対策本部(第101回 1/27)《首相官邸》 |
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同年5月下旬からは、60 歳以上の方や 18 歳以上で重症化リスクの高
い方などを対象とし、重症化予防を目的として4回目接種を開始した。
また、ファイザー社及びモデルナ社のワクチンに加え、国内で製造が
行われる武田薬品工業株式会社(ノババックス社からの技術移管を受
けて武田薬品工業株式会社が国内で生産及び流通を実施)のワクチン
(以下「武田社ワクチン(ノババックス)」という。)による1回目・
2回目・3回目接種を開始した。さらに、同年7月下旬からは、重症
化リスクの高い方が多数集まる医療機関・高齢者施設等の従事者であ
って、18 歳以上 60 歳未満の方に対する4回目接種を開始した。
同年9月下旬からは、令和4年秋開始接種として、1人1回、12 歳
以上の1回目・2回目接種(初回接種)を完了した者を対象にオミク
ロン株対応ワクチンの接種を開始した。また、同年 10 月下旬からは、
最終接種からの接種間隔を5か月以上から3か月以上に短縮し、年内
に約1億人がオミクロン株対応ワクチンの接種を受けることが可能と
なった。
同年 11 月上旬からは、何らかの理由でオミクロン株対応ワクチン以
外のワクチンの接種を希望する者については、令和4年秋開始接種と
して従来型の武田社ワクチン(ノババックス)を接種することが可能
となった。
同年9月上旬からは、5歳から 11 歳までの子供に対する3回目接種
(従来型ワクチン)を開始したほか、同年 10 月下旬からは生後6か月
から4歳までの乳幼児に対する従来型ワクチンによる1回目・2回
目・3回目接種(初回接種)を開始した。
ワクチン接種は、最も重症化リスクの高い群である高齢者の約9割
が3回接種を終えたこともあり、感染者数の増加に比べ、重症者数、
死亡者数の増加は少なくなっている。
また、医療提供体制の強化が進められると同時に、陽性者の治療に
ついては、中和抗体薬や経口の抗ウイルス薬が利用可能となるなど、
選択肢が確実に増えてきている。
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い方などを対象とし、重症化予防を目的として4回目接種を開始した。
また、ファイザー社及びモデルナ社のワクチンに加え、国内で製造が
行われる武田薬品工業株式会社(ノババックス社からの技術移管を受
けて武田薬品工業株式会社が国内で生産及び流通を実施)のワクチン
(以下「武田社ワクチン(ノババックス)」という。)による1回目・
2回目・3回目接種を開始した。さらに、同年7月下旬からは、重症
化リスクの高い方が多数集まる医療機関・高齢者施設等の従事者であ
って、18 歳以上 60 歳未満の方に対する4回目接種を開始した。
同年9月下旬からは、令和4年秋開始接種として、1人1回、12 歳
以上の1回目・2回目接種(初回接種)を完了した者を対象にオミク
ロン株対応ワクチンの接種を開始した。また、同年 10 月下旬からは、
最終接種からの接種間隔を5か月以上から3か月以上に短縮し、年内
に約1億人がオミクロン株対応ワクチンの接種を受けることが可能と
なった。
同年 11 月上旬からは、何らかの理由でオミクロン株対応ワクチン以
外のワクチンの接種を希望する者については、令和4年秋開始接種と
して従来型の武田社ワクチン(ノババックス)を接種することが可能
となった。
同年9月上旬からは、5歳から 11 歳までの子供に対する3回目接種
(従来型ワクチン)を開始したほか、同年 10 月下旬からは生後6か月
から4歳までの乳幼児に対する従来型ワクチンによる1回目・2回
目・3回目接種(初回接種)を開始した。
ワクチン接種は、最も重症化リスクの高い群である高齢者の約9割
が3回接種を終えたこともあり、感染者数の増加に比べ、重症者数、
死亡者数の増加は少なくなっている。
また、医療提供体制の強化が進められると同時に、陽性者の治療に
ついては、中和抗体薬や経口の抗ウイルス薬が利用可能となるなど、
選択肢が確実に増えてきている。
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