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参考資料1_看護学教育モデル・コア・カリキュラム(平成29年度策定) (27 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/125/mext_00004.html
出典情報 看護学教育モデル・コア・カリキュラムの改訂に関する連絡調整委員会(第1回 7/19)《文部科学省》
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全衛生法、医療法等)について説明できる。


保健・医療・福祉における課題(生活習慣病、母子保健、児童福祉、学校保健、成人保健、産業保
健、高齢者の保健・医療・福祉制度、認知症、障害児・者施策、精神保健、歯科保健、感染症、が
ん、難病等)の動向と対策について説明できる。

B-2-6)

疫学・保健統計

ねらい:
根拠に基づいた看護を実践するための基礎となる疫学と保健統計について学ぶ。
学修目標:


人口統計(人口静態、人口動態)
、疾病構造、保健・医療・福祉に関する基本的統計や指標について説
明できる。



健康障害と相対リスクについて説明できる。



疫学的因果関係の推定について説明できる。



情報リテラシーについて説明できる。



統計資料をデータベースや文献・図書から検索し活用できる。

B-3

社会における看護職の役割と責任

B-3-1)

看護職の法的位置付け

ねらい:
看護職の法的位置付けについて学ぶ。
学修目標:


看護職を規定する法律や関連法規(保健師助産師看護師法、看護師等の人材確保の促進に関する法律
等)について説明できる。



看護の動向とそれに関わる制度や法規(特定行為、訪問看護、資格認定制度等)について理解できる。



看護職と連携する主な職種の法(医師法、医療関係職に関する法律、各福祉士に関する法律)の特徴
について説明できる。

B-3-2)

看護における倫理

B-3-2)-(1)

倫理規範と実践

ねらい:
保健・医療・福祉における、倫理に関する知識と生命・人の尊厳について理解する。
学修目標:


生命倫理、医療倫理、臨床倫理等の関連領域の倫理の変遷を理解できる。



医療・看護における倫理に関する規範・原則や指針(倫理の原則、倫理指針、看護者の倫理綱領、ヘ
ルシンキ宣言、ベルモントレポート、ニュルンベルク綱領、リスボン宣言、世界人権宣言等)につい
て説明できる。

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