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参考資料1_看護学教育モデル・コア・カリキュラム(平成29年度策定) (46 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/125/mext_00004.html |
出典情報 | 看護学教育モデル・コア・カリキュラムの改訂に関する連絡調整委員会(第1回 7/19)《文部科学省》 |
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①
急性期や重症な状態にある人の身体的・心理的・社会的特徴を説明できる。
②
急性期や重症な状態にある人をアセスメントできる。
③
急性期や重症な状態にある人に対する優先順位を踏まえた看護を説明できる。
④
主な検査・処置等を受ける人の検査・処置に対する理解と意思決定を支える看護を実践できる(採血、
心電図、エックス線、CT、MRI、エコー、内視鏡等)
。
⑤
手術を受ける人をアセスメントできる。
⑥
手術を受ける人の手術療法への理解と意思決定を支える看護を実践できる。
⑦
疾患や治療(手術療法、薬物療法、化学療法、放射線療法等)に応じた観察項目を理解し、異常の早
期発見と必要な看護を実践できる。
⑧
術後合併症を予防するための看護を説明できる。
⑨
認知機能の低下や精神疾患等の特徴を持つ人の急性期治療に対する反応を理解し、安全・安楽を守る
看護を説明できる。
⑩
急性期や重症な状態にある人や家族の心理についてアセスメントし、不安の緩和を図ることができる。
⑪
回復過程及び退院を見通した看護を説明できる。
D-4-3)
回復期にある人々に対する看護実践
ねらい:
回復期にある人の心身の回復過程を理解し、個の特性に応じて生きることを支え QOL を高める看護実践
を学ぶ。
学修目標:
①
心身の回復状況のアセスメントや回復状況に応じた看護を説明できる。
②
リハビリテーション、国際生活機能分類(International Classification of Functioning, Disabil
ity and Health<ICF>)の概念を理解できる。
③
回復への動機付けや意欲についてアセスメントできる。
④
回復への意欲を支え、より主体的な回復過程を遂げるための看護を説明できる。
⑤
回復期にある人を支える家族の状況をアセスメントし、支援できる。
⑥
回復期にある人が個の特性に応じた生活を送るために、関係する職種や機関と必要な情報や目標を共
有できる。
⑦
生活機能障害(身体、知的、高次機能、精神、発達)についてアセスメントでき、ノーマライゼーシ
ョンの視点から必要な看護を説明できる。
⑧
回復期にある人が障害に応じた生活を送るために、活用できる社会資源と連携し、就労等の支援につ
いて説明できる。
D-4-4)
慢性期にある人々に対する看護実践
ねらい:
疾病を持ちながら生きる人やその家族の思いや生活、治療過程を理解し、セルフケアを伴う社会生活を
- 40-
急性期や重症な状態にある人の身体的・心理的・社会的特徴を説明できる。
②
急性期や重症な状態にある人をアセスメントできる。
③
急性期や重症な状態にある人に対する優先順位を踏まえた看護を説明できる。
④
主な検査・処置等を受ける人の検査・処置に対する理解と意思決定を支える看護を実践できる(採血、
心電図、エックス線、CT、MRI、エコー、内視鏡等)
。
⑤
手術を受ける人をアセスメントできる。
⑥
手術を受ける人の手術療法への理解と意思決定を支える看護を実践できる。
⑦
疾患や治療(手術療法、薬物療法、化学療法、放射線療法等)に応じた観察項目を理解し、異常の早
期発見と必要な看護を実践できる。
⑧
術後合併症を予防するための看護を説明できる。
⑨
認知機能の低下や精神疾患等の特徴を持つ人の急性期治療に対する反応を理解し、安全・安楽を守る
看護を説明できる。
⑩
急性期や重症な状態にある人や家族の心理についてアセスメントし、不安の緩和を図ることができる。
⑪
回復過程及び退院を見通した看護を説明できる。
D-4-3)
回復期にある人々に対する看護実践
ねらい:
回復期にある人の心身の回復過程を理解し、個の特性に応じて生きることを支え QOL を高める看護実践
を学ぶ。
学修目標:
①
心身の回復状況のアセスメントや回復状況に応じた看護を説明できる。
②
リハビリテーション、国際生活機能分類(International Classification of Functioning, Disabil
ity and Health<ICF>)の概念を理解できる。
③
回復への動機付けや意欲についてアセスメントできる。
④
回復への意欲を支え、より主体的な回復過程を遂げるための看護を説明できる。
⑤
回復期にある人を支える家族の状況をアセスメントし、支援できる。
⑥
回復期にある人が個の特性に応じた生活を送るために、関係する職種や機関と必要な情報や目標を共
有できる。
⑦
生活機能障害(身体、知的、高次機能、精神、発達)についてアセスメントでき、ノーマライゼーシ
ョンの視点から必要な看護を説明できる。
⑧
回復期にある人が障害に応じた生活を送るために、活用できる社会資源と連携し、就労等の支援につ
いて説明できる。
D-4-4)
慢性期にある人々に対する看護実践
ねらい:
疾病を持ちながら生きる人やその家族の思いや生活、治療過程を理解し、セルフケアを伴う社会生活を
- 40-