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参考資料1_看護学教育モデル・コア・カリキュラム(平成29年度策定) (57 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/125/mext_00004.html
出典情報 看護学教育モデル・コア・カリキュラムの改訂に関する連絡調整委員会(第1回 7/19)《文部科学省》
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G

看護学研究
看護学研究の成果は、看護実践の根拠として看護の対象である人々への支援に還元される。また、社会

における看護の必要性を示すとともに看護を説明することを可能にする。そのため、看護学の体系を構築
する基盤となり、看護学の専門性の発展に貢献する。また、看護学研究の実践を通して、より良い看護を
探究する課題解決の能力を向上させる。学士課程においては、将来的な種々の研究活動の基盤を作ること
に焦点がある。

G-1

看護研究における倫理

ねらい:
将来的な看護研究活動の基盤を作るため、看護研究における倫理の必要性と具体的な配慮の例を学ぶ。
学修目標:


看護研究における倫理の必要性について説明できる。



看護研究における倫理的配慮の具体的な例とその理由が理解できる。



支援を受けながら、看護研究における倫理的配慮に関する計画を立案できる。



研究者倫理(対象者の人権擁護と研究不正の回避に必要な知識を含む。
)を理解できる。

G-2

看護研究を通した看護実践の探究

G-2-1)

看護実践の探究

ねらい:
看護実践の探究とその方法としての研究の必要性を学ぶ。
学修目標:


看護実践の探究のために研究が必要であることを理解できる。



看護実践の探究に向けて、看護現象について論理的・批判的に思考できる。

G-2-2)

研究成果の活用の方法

ねらい:
研究成果を解釈し、活用していく方法を学ぶ。
学修目標:


情報リテラシー、統計リテラシーを獲得できる。



研究成果、統計資料、実践報告、有識者の提言等の文献の検索方法を理解し、実践できる。



基本的な研究方法の知識を持ち、文献・統計資料等を読み、支援を受けながら成果を解釈できる。



研究成果には適用可能範囲や限界があることを理解した上で、支援を受けながら、成果を理解できる。

G-2-3)

研究活動の実践

ねらい:

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