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参考資料1_看護学教育モデル・コア・カリキュラム(平成29年度策定) (43 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/125/mext_00004.html |
出典情報 | 看護学教育モデル・コア・カリキュラムの改訂に関する連絡調整委員会(第1回 7/19)《文部科学省》 |
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⑤
症状・生体危機管理技術を修得する。
D-3
発達段階に特徴づけられる看護実践
D-3-1)
生殖年齢・周産期にある人々に対する看護実践
ねらい:
リプロダクティブ・ヘルス/ライツの視点から、性と生殖の特徴を踏まえた健康を支えるための看護実
践を学ぶ。特に、周産期にある人は、身体的・心理的・社会的変化や家族の変化への適応を求められる。こ
れらの特性を踏まえて、妊娠期・分娩期・産褥期・新生児期における対象者や家族に対する看護実践を学
ぶ。
学修目標:
①
母性看護学の諸概念を理解できる。
②
女性のライフサイクル各期の健康課題を理解し、看護を説明できる。
③
性の多様性を理解し、アセスメントできる。
④
妊娠期・分娩期・産褥期・新生児期の身体的・心理的・社会的特性と生理的変化について理解し、ア
セスメントできる。
⑤
妊娠期・分娩期・産褥期・新生児期にある対象者のヘルスプロモーションを理解し、看護を実践でき
る。
⑥
妊娠期・分娩期・産褥期・新生児期の異常について、そのメカニズムと対象者に及ぼす影響を理解し、
安全・安楽のための看護を説明できる。
⑦
人々のリプロダクティブ・ヘルス/ライツに関する社会問題を理解し、対象者の社会生活を支える看
護を説明できる。
⑧
母子の健康生活について理解し、それを支える産後ケアや育児支援、母子保健のシステムについて説
明できる。
⑨
周産期の家族が抱える親子の愛着、絆の形成と役割発達等の発達課題と家族に及ぼす影響を理解し、
家族の発達を支える看護を説明できる。
⑩
家族の特徴を踏まえ、新しく形成される家族を支えるための看護を理解し、多職種との連携・協働が
理解できる。
D-3-2)
小児期にある人々に対する看護実践
ねらい:
小児期は、新生児期から乳幼児期、学童・思春期、更に青年期に至るまでの目覚ましい成長・発達段階に
ある。家族との愛着形成を基盤に、自己概念の形成、セルフケア獲得、社会生活への適応等の発達を遂げ
ることを理解し、子どもと家族の健康習慣の形成、健康状態に応じた養育や生活の調整、安全・安楽の保
持等により、子どもが自分らしい生活を実現できるよう看護実践を学ぶ。
学修目標:
①
子どもの権利擁護の重要性を理解し、看護を実践できる。
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症状・生体危機管理技術を修得する。
D-3
発達段階に特徴づけられる看護実践
D-3-1)
生殖年齢・周産期にある人々に対する看護実践
ねらい:
リプロダクティブ・ヘルス/ライツの視点から、性と生殖の特徴を踏まえた健康を支えるための看護実
践を学ぶ。特に、周産期にある人は、身体的・心理的・社会的変化や家族の変化への適応を求められる。こ
れらの特性を踏まえて、妊娠期・分娩期・産褥期・新生児期における対象者や家族に対する看護実践を学
ぶ。
学修目標:
①
母性看護学の諸概念を理解できる。
②
女性のライフサイクル各期の健康課題を理解し、看護を説明できる。
③
性の多様性を理解し、アセスメントできる。
④
妊娠期・分娩期・産褥期・新生児期の身体的・心理的・社会的特性と生理的変化について理解し、ア
セスメントできる。
⑤
妊娠期・分娩期・産褥期・新生児期にある対象者のヘルスプロモーションを理解し、看護を実践でき
る。
⑥
妊娠期・分娩期・産褥期・新生児期の異常について、そのメカニズムと対象者に及ぼす影響を理解し、
安全・安楽のための看護を説明できる。
⑦
人々のリプロダクティブ・ヘルス/ライツに関する社会問題を理解し、対象者の社会生活を支える看
護を説明できる。
⑧
母子の健康生活について理解し、それを支える産後ケアや育児支援、母子保健のシステムについて説
明できる。
⑨
周産期の家族が抱える親子の愛着、絆の形成と役割発達等の発達課題と家族に及ぼす影響を理解し、
家族の発達を支える看護を説明できる。
⑩
家族の特徴を踏まえ、新しく形成される家族を支えるための看護を理解し、多職種との連携・協働が
理解できる。
D-3-2)
小児期にある人々に対する看護実践
ねらい:
小児期は、新生児期から乳幼児期、学童・思春期、更に青年期に至るまでの目覚ましい成長・発達段階に
ある。家族との愛着形成を基盤に、自己概念の形成、セルフケア獲得、社会生活への適応等の発達を遂げ
ることを理解し、子どもと家族の健康習慣の形成、健康状態に応じた養育や生活の調整、安全・安楽の保
持等により、子どもが自分らしい生活を実現できるよう看護実践を学ぶ。
学修目標:
①
子どもの権利擁護の重要性を理解し、看護を実践できる。
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