よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


2021年度(令和3年度)特別養護老人ホームの人材確保に関する調査結果 (23 ページ)

公開元URL https://www.wam.go.jp/hp/keiei-report-r3/
出典情報 2021年度(令和3年度)特別養護老人ホームの人材確保に関する調査結果(3/7)《福祉医療機構》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

WAM

外国人雇用にあたっての工夫や配慮①

※一部抜粋

(言語・コミュニケーション)
• 日本語のフォロー、ひらがな表記など
• 日本語の習得が重要、技能実習生へは日本語勉強会実施
• 介護記録の多言語対応
• ポケトーク等の導入
• オリエンテーションや研修資料を読みやすくしている
• 文字の読み書きが難しい場合は、他の職員が手伝っている
• 「分かりました」の言葉に騙されない事。再度何をすべきかを言葉で確認しています
• 日本語勉強会の実施・漢字へのルビ・分かりやすい日本語での会話・生活面の援助や指導
• 言葉のニュアンスなどで伝わっていないこともよくあるので、しっかり確認が必要と感じます
• 今年採用したベトナム男性(専門学校卒)をリーダーとして、技能実習生の通訳補助
• 言葉の違いを受け止め、各職員の臨機応変な対応が必要
• 介護技術の修得より職員間や利用者とコミュニケーションがとれるようにすることが先
• 言葉の理解内容に差異があり、何度も確認をすることが必要
(文化の違い)
• 多様な文化の価値観の受容
• 宗教への理解。礼拝の時間を確保する
• 宗教が違うためお祈りなどする時間と場所を設けている
• 人間は皆同じで赤い血がでるという風土づくり
• お祈り部屋の確保
• 文化の違いもありコミュニケーションが難しいのでこまめに連絡を取るようにしている
• 文化の違い等の相互理解、技能や知識習得のためのサポート体制の整備
• 宗教や文化の違いを日本人職員にも理解させる

Copyright ⓒ 2022Welfare And Medical Service Agency (WAM). All rights reserved.

23