○歯科医療(その3)について 総ー4 (10 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00232.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第573回 12/15)《厚生労働省》 |
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○ 歯科医師が考えるかかりつけ歯科医が担うべき役割は、「既往歴、現病歴や家族背景等を把握する」が
90.3%で最も多く、「患者の全身の状態を踏まえた歯科診療を行う」「必要に応じ、他の歯科医療機関を紹介す
る」「ライフステージに応じた歯科診療や歯科疾患の継続管理を行う」「患者の全身の状態、口腔衛生状態を踏
まえ、セルフケアの方法などの歯科保健指導を行う」がいずれも8割以上だった。
■ かかりつけ歯科医はどのような役割を担うべきか(複数回答)
0%
50%
100%
0%
既往歴、現病歴や家族背景等を把握
する
90.3%
受診している医療機関で処方された
薬を把握する
必要に応じ、他の歯科医療機関を紹
介する
88.1%
ライフステージに応じた歯科診療や
歯科疾患の継続管理を行う
患者の全身の状態(基礎疾患や生活
習慣)、口腔衛生状態、口腔機能状
態を踏まえ、セルフケアの方法など
の歯科保健指導を行う
患者が通院困難となった場合等に、
歯科訪問診療に対応している
夜間や休日等の診療時間外であって
も、痛みが出た場合等に対応できる
(診療の他、休日夜間診療所を紹介
する、電話相談に応じる等も含む)
患者の全身の状態(基礎疾患や生活
習慣)を踏まえた歯科診療を行う
医科の医療機関と連携している
62.8%
50%
89.5%
73.3%
地域の介護施設や障害者福祉施設等
と連携している
学会への参加や各種研修の受講等、
積極的な自己研鑽を積んでいる
50%
その他
1.5%
81.3%
分からない
1.0%
80.8%
無回答
1.0%
76.1%
学校歯科健診や歯周病検診等の地域
保健に携わっている
34.3%
0%
100%
100%
60.2%
36.4%
56.5%
(n=1,931)
出典:令和4年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(歯科医療機関における院内感染防止対策の評価等に関する実施状況調査)
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