○歯科医療(その3)について 総ー4 (15 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00232.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第573回 12/15)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
○ かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所の施設基準の届出を行っていない理由は、過去1年間の歯科
訪問診療の実績又は依頼に関する項目で62.6%であった。
歯科医師が複数配置されている又は歯科医師
及び歯科衛生士がそれぞれ1名以上配置され
ている
歯科疾患の重症化予防に資する継続管理に
関する研修(口腔機能の管理を含むもので
あること。)、高齢者の心身の特性及び緊
急時対応等の適切な研修を修了した歯科医
師が1名以上在籍している
33.1%
過去1年間に歯周病安定期治療又は歯周病重
症化予防治療をあわせて30回以上算定してい
る
過去1年間にフッ化物歯面塗布処置又は歯科
疾患管理料のエナメル質初期う蝕管理加算を
あわせて10回以上算定している
クラウン・ブリッジ維持管理料を算定する旨
を届け出ている
歯科点数表の初診料の注1に規定する施設基
準を届け出ている
54.1%
診療における偶発症等緊急時に円滑な対応
ができるよう、別の保険医療機関(医科歯
科併設の診療所の場合は、医科診療科)と
の事前の連携体制が確保されている
50.7%
歯科訪問診療を行う患者に対し、迅速に歯
科訪問診療が可能な歯科医師をあらかじめ
指定するとともに、当該担当医名、診察可
能日、緊急時の注意事項等について、事前
に患者又は家族に対して説明の上、文書…
20.0%
歯科用吸引装置等により、歯科ユニット毎
に歯の切削や義歯の調整、歯冠補綴物の調
整時等に飛散する細かな物質を吸引できる
環境を確保している
19.7%
患者にとって安心で安全な歯科医療環境の
提供を行うにつき次の十分な装置・器具等
(AED、パルスオキシメーター、酸素、血
圧計、救急蘇生セットを有している
過去1年間に歯科訪問診療1若しくは歯科訪
問診療2の算定回数又は連携する在宅療養支
援歯科診療所1若しくは在宅療養支援歯科診
療所2に依頼した歯科訪問診療の回数があわ
せて5回以上である
29.8%
0%
20%
40%
28.9%
50.2%
30.3%
37.9%
地域連携に関する会議等への参加実績を満
たしている
62.6%
過去1年間に診療情報提供料又は診療情報連
携共有料をあわせて5回以上算定している実
績がある
37.1%
44.1%
4.9%
無回答
60%
80%
100%
0%
20%
40%
60%
80%
100%
(n=858)
出典:令和4年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(歯科医療機関における院内感染防止対策の評価等に関する実施状況調査)
15