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○歯科医療(その3)について 総ー4 (68 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00232.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第573回 12/15)《厚生労働省》
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歯・口腔の健康づくりプランの目標と指標
目 標
第1.歯・口腔に関する健康格差の縮小

一覧
指 標

一 歯・口腔に関する健康格差の縮小によるすべての国民の生涯を通じた歯科口腔保健の達成
ア 3歳児で4本以上のう蝕のある歯を有する者の割合
① 歯・口腔に関する健康格差の縮小
イ 12歳児でう蝕のない者の割合が90%以上の都道府県数
ウ 40歳以上における自分の歯が19歯以下の者の割合

目標値

0%
25都道府県
5%

第2.歯科疾患の予防
一 う蝕の予防による健全な歯・口腔の育成・保持の達成
① う蝕を有する乳幼児の減少
② う蝕を有する児童生徒の減少
③ 治療していないう蝕を有する者の減少
④ 根面う蝕を有する者の減少
二 歯周病の予防による健全な歯・口腔の保持の達成
① 歯肉に炎症所見を有する者の減少
② 歯周病を有する者の減少
三 歯の喪失防止による健全な歯・口腔の育成・保持の達成
① 歯の喪失の防止
② より多くの自分の歯を有する高齢者の増加

3歳児で4本以上のう蝕のある歯を有する者の割合(再掲)
12歳児でう蝕のない者の割合が90%以上の都道府県数(再掲)
20歳以上における未処置歯を有する者の割合
60歳以上における未処置の根面う蝕を有する者の割合

0%
25都道府県
20%
5%

ア 10代における歯肉に炎症所見を有する者の割合
イ 20代〜30代における歯肉に炎症所見を有する者の割合
40歳以上における歯周炎を有する者の割合

10%
15%
40%

40歳以上における自分の歯が19歯以下の者の割合(再掲)
80歳で20歯以上の自分の歯を有する者の割合

5%
85%

50歳以上における咀嚼良好者の割合
40歳以上における自分の歯が19歯以下の者の割合(再掲)

80%
5%

第3.生活の質の向上に向けた口腔機能の獲得・維持・向上
一 生涯を通じた口腔機能の獲得・維持・向上の達成
① よく噛んで食べることができる者の増加
② より多くの自分の歯を有する者の増加

第 4.定期的な歯科検診又は歯科医療を受けることが困難な者に対する歯科口腔保健
一 定期的な歯科検診又は歯科医療を受けることが困難な者に対する歯科口腔保健の推進
① 障害者・障害児の歯科口腔保健の推進
障害者・障害児が利用する施設での過去1年間の歯科検診実施率
② 要介護高齢者の歯科口腔保健の推進
要介護高齢者が利用する施設での過去1年間の歯科検診実施率

90%
50%

第5.歯科口腔保健を推進するために必要な社会環境の整備
一 地方公共団体における歯科口腔保健の推進体制の整備
① 歯科口腔保健の推進に関する条例の制定
② PDCAサイクルに沿った歯科口腔保健に関する取組の実施
二 歯科検診の受診の機会及び歯科検診の実施体制等の整備
① 歯科検診の受診者の増加
② 歯科検診の実施体制の整備
三 歯科口腔保健の推進等のために必要な地方公共団体の取組の推進
① う蝕予防の推進体制の整備

歯科口腔保健の推進に関する条例を制定している保健所設置市・特別区の割合
歯科口腔保健に関する事業の効果検証を実施している市町村の割合

60%
100%

過去1年間に歯科検診を受診した者の割合
法令で定められている歯科検診を除く歯科検診を実施している市町村の割合

95%
100%

15歳未満でフッ化物応用の経験がある者

80%

68